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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 東大阪市の近鉄布施駅前にある、布施よしもと法律事務所さん。吉本代表は、B-plusには2回目のご登場ですね。前回の対談では、「闘う弁護士」がキーワードでした。2016年に開業されてから約1年半、得意とされる刑事をはじめ民事や家事、様々な分野で奮闘されてきたことと思います。
 
吉本 たくさんの案件があり、幸いなことに多忙な日々です。行政が相手の複雑なケースもありましたが、良い結果を勝ち取ることができました。
 
川上 どのような案件だったのか、興味深いです。お話しできる範囲で構いませんので、教えていただけますか?
 
吉本 1つ目は、捜査段階の検察官が傷害事件として起訴したにもかかわらず、公判段階の検察官が事実上、殺人未遂事件として取り扱ったケースです。本来の傷害事件に妥当する以上の刑が課されないためにも闘い、実質的に全面勝利しました。
 
川上 すごい! 「闘う弁護士」の本領を、存分に発揮されたのですね。
 
吉本 最良の結果を得られたのも、依頼者と対話を重ね、信頼関係を築けたからだと思います。私は、ヒアリングにじっくり時間をかけていまして。事件の要点だけでなく、その背景や周辺のエピソード、依頼者の心情など、細かなところまで話をお聞きします。何気ない話の中に裁判で役立つ事柄が出てくることがありますし、会話で依頼者のストレスが和らぎ、打ち解けるきっかけにもなります。
 
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川上 ヒアリングで依頼者の心の負担を軽くし、絆を紡ぎながら、問題解決に向けて取り組まれると。
 
吉本 はい。ときには、人生相談の雰囲気になることもありますよ(笑)。効率を求めて事務的にヒアリングする方法もあるでしょう。しかし、お金目的の姿勢では、依頼者の心に寄り添えないと私は考えています。もちろん、ビジネスとして利益をあげるのは大事なことですが、全てではありません。私の目的は、困っている人の力になること。話を聞くこと自体が好きなので、長時間の対話も全く苦ではないですね。
 
川上 吉本代表なら、難題を抱えた依頼者も安心して相談できそうですね。