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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

業界の活性化を目指す
精密機械の特殊輸送会社

 

若いスタッフの活躍で明るい業界に

 
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石黒 上地社長がお仕事をするうえでやりがいを感じるのは、どんな時ですか。
 
上地 スタッフのことを、お客様から褒めていただいた時ですね。例えば、「この前来てくれたドライバーは優秀だったよ」「『ユウ・エスライン』が来てくれたら安心だ」などと言われる時には、信頼していただけていることが実感できて、嬉しく思います。また弊社では、特に指示を出さなくても、いつもドライバーがトラックを気にかけてくれていて、寒い日や休日であっても洗車をしてピカピカにしていまして。その甲斐あって、お客様から「御社のトラックはいつ見てもキレイだね」と言われたり、トラックを見た子どもが「あの赤いトラック、格好いい! 僕も乗りたい」と言っているのを聞いたりした時には嬉しいですし、疲れも吹き飛びます。そんなふうに、これからも「トラックドライバーはガラが悪くて怖い」というイメージを払拭していきたいですね。
 
石黒 先ほどトラックを拝見した時、確かにピカピカだと思いました! ちなみに現在、スタッフさんは何名いらっしゃるのでしょう。
 
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取締役副社長の小林弘幸氏
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営業担当の小野関和弘氏(右)
上地 ドライバーが24名、事務員が3名ほどいます。このうち2~3名が新人で、今は特殊機械の輸送に必要な技術や安全意識などをベテランが教えているところです。新人は仕事の能力という点ではベテランより劣りますが、挨拶の元気さや言葉遣いなどが評価されることもあります。ここにいる小野関和弘は中堅として、若手の中心となって頑張ってくれていまして。彼にもそうした言葉の重要性を説いているんです。
 
石黒 小野関さんはこの職場や上地社長の人柄を、どのように感じておられますか。
 
小野関 社員にチャンスを与えてくれる会社だと思っています。弊社で13年間働いてきた中で仕事を大変だと思ったことは何度となくありますが、辛いと思ったことは一度もなく、仕事に誇りと楽しさを感じています。上地はよく、私たちに考えさせるような言い方をするので、最初はどうして答えを教えてくれないのだろう、と疑問に思うこともありました。でも、後で答えが見つかると、上地があえてそうしたんだということがわかるんです。仕事には厳しいですが、私たちのことを大切にしてくれます。
 
上地 若い人には若い人なりの考え方や感性がありますから、私たちのやり方を押しつけるより、自分たちで考えてつくり上げてもらうほうがうまくいくと思っています。例えば先日は、神奈川県・箱根にある「彫刻の森美術館」で、トラックの荷台を使って舞台をつくり、音楽イベントを手伝いました。今後は若い人が中心になって、こうした地域振興につながるような新しい取り組みを行ってもらいたいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
何でも楽しんで取り組んだほうが良い結果につながりますね。私もこの仕事が本当に好きで、これまでもいろいろと自由にさせてもらってきました。ですのでスタッフにも「遊びの延長でやろう」「とにかく楽しもう」と伝えています。ガチガチの堅苦しい雰囲気では新しい発想は生まれないですから。
(上地潔)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 有限会社ユウ・エスライン
■ 本社 〒186-0011 東京都国立市谷保3158-3
■ 事業内容 半導体機器・化学機器・医療機器・分析機器などの精密機械輸送
■ 設立 平成12年9月
■ 従業員数 28名
■ ホームページ http://www.usline.jp
 
 
 
 

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