B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 神奈川県出身。高校時代に建設業者のアルバイトでキャリアをスタートした。卒業後、公共事業の施工に5年間携わり、個人事業主として独立。5年後、リフォーム業転向のために、再度修業に勤しむ。建築士の資格を取得し、現場、監督、設計、営業と、業界の流れ全てを経験した。2012年10月に(株)西村技建を設立。地元に根付いた経営を心がけている。趣味はオペラとクラッシック音楽の鑑賞。【ホームページ
 
 
 
2017年現在、バブル崩壊から20余年。不況が長引くにつれ、子どもたちは将来の夢に現実的な国家資格職を挙げるようになってきたという。そんな中、株式会社西村技建の代表取締役である西村直暁氏は「GoogleとAppleに肩を並べたいですね」「月に住める環境をつくりたいんですよ」と、夢を次々に語る。一聴すると、突飛に聞こえる発言には、リフォーム業界への思いと、西村社長の人生哲学が秘められていた。
 
 
 

現場作業から営業まで業界の流れ全てを経験

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 時東ぁみ(タレント)
時東 神奈川県厚木市でリフォームを手がける、西村技建さんにお邪魔しています。西村社長は、ずっと建築にまつわるお仕事をされてきたのですか?
 
西村 はい、この業界一筋ですよ。高校生のとき、海外旅行の資金づくりのために建設業者でアルバイトをさせてもらったのがきっかけです。私は1979年生まれで、就職氷河期の世代です。就職先が決まらない大卒の先輩たちを見て、手に職をつけようと決意し、アルバイト先にそのまま就職して、公共事業の施工に携わりました。
 
時東 業界一筋ですと、長いキャリアですね。独立されたのはいつ頃でしょう。
 
西村 実は、この会社を設立する前にも独立していまして。高校時代から勤めていた公共事業の会社で社員として5年間修業し、個人事業主になりました。この業界は、自分で現場判断できたほうが効率がいいですからね。1人で5年ほど運営した後、リフォーム業へ切り替えようと思い、下積みとして再び会社勤めに戻りました。建築士の資格を取り、現場での仕事や監督としての業務、設計、営業を経験してから、2012年10月に今の会社を起こしたんです。