B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 スタジオAloha(アロハ)を運営する井上代表は、ベリーダンスを指導されているそうですね。私もトルコを旅行した際に、優雅なショーを観たことがありますよ。
 
井上 そうでしたか! 東京都内には専用スタジオもありますが、ここ千葉県船橋市には社交ダンスやフラダンスのスタジオしかありません。私はもともと船橋市に縁があったわけではないものの、この物件が気に入りまして。市民の方々の間にベリーダンスが広まり、街おこしにつながればいいな、とスタジオをオープンしたんです。
 
川上 ベリーダンスって、セクシーな表現がありますよね。観る人の中には偏見や抵抗を持たれる方もいるのでは?
 
井上 確かに、そうした受け止め方をされる人もいますね。そこで先日、プロバスケットボールチーム・千葉ジェッツの試合のハーフタイムショーで踊る機会をいただいた際には、親子連れでも楽しんでもらえるよう、セクシーさを抑えた振り付けを考えました。また、ベリーダンスの曲はエスニック調で日本人がノリにくいので、私は皆さんがよく知るJ-POPや洋楽の曲を採用しているんですよ。
 
川上 なるほど、市民の方々が受け入れやすいよう工夫しておられるのですね。井上代表は、ダンスを通じてどのようなことを伝えていきたいとお考えですか。
 
glay-s1top.jpg
井上 練習生やダンサーには、「物事を簡単に諦めないで」と伝えていきたいですね。最近は自分に自信のない子が増えていますが、為せば成ります。私自身、血の滲むような努力を重ね、こうしてスタジオを持つという夢を実現することができたのですから。
 
川上 うまくいかないことがあっても、継続することが大事だと。
 
井上 はい。そして観る側の人々には、ダンスはメッセージ性が強く、貴い芸術であると感じていただければ嬉しいですね。日本にはダンスなど芸事に対して、相応のギャラを支払う文化が根付いていません。だから、才能を持つ人であっても十分な収入が得られず、夢を実現する前に挫折してしまうことがあります。時間はかかっても、いつか、ダンサーやパフォーマーが社会的に評価される時代がくるよう、後進たちに魂を引き継いでいきたいですね。
 
川上 本当に、そんな時代がくるといいですよね。最後に、井上代表にとってダンスとは?
 
井上 自分が生きていることを感じられる時間です。自分の感情を隠すことなく、怖がることなく表現できるもの。身体が動く限り、ダンサーとして踊り続けたいと思います。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
恐れないこと、挑戦すること。そして、人を思って、信念を持ち進んでいくことです。
(井上祐里)
 

:: 事業所情報 ::

スタジオAloha

〒273-0005 千葉県船橋市本町7-4-14-2F

ホームページ
http://studio-aloha.net