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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 東京都出身。学業終了後は音楽にのめり込みバンド活動に勤しむも、20代前半の頃に裏方に回ることを決意。着信メロディなどのモバイル系のコンテンツを制作するIT企業に入社した。数年後、(株)ドワンゴによる会社の吸収合併に伴い、移籍。ニコニコ動画のリリースや新規事業の開発など多くの経験を積む。ドワンゴを退社後、音楽制作やWeb制作会社勤務を経て独立し、(株)イズネイジを立ち上げた。【ホームページ
 
 
 
大手企業のWebサイトや、ECサイトの制作を手がける株式会社イズネイジ。代表取締役社長の外木誠氏は高校時代からバンドを組み音楽の道を志すも、「自分は表舞台に立つ天才ではない」と判断し、着信メロディを制作するIT企業に入社したという。ニコニコ動画に立ち上げ期から参画し、Web制作のノウハウを積み上げてきた外木社長。子どもの頃から好きだという“実験”の精神で、良質なサービスを生み出していると語ってくれた。
 
 
 

音楽に関わるため着メロ制作会社へ

 
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インタビュアー 時東ぁみ(タレント)
時東 Webサイトの制作や、EC事業を手がけていらっしゃるイズネイジさん。2016年7月に起業されたそうですね。まずは、外木社長のご経歴からうかがいたいと思います。
 
外木 はい。私は子どもの頃から音楽が好きで、高校生になるとバンドを組みベースを弾くようになりました。ちょうど90年代前半の、バンドブームと言われていた時代ですね。
 
時東 バンドですか! プロになるおつもりは?
 
外木 ありましたよ。そのつもりで高校卒業後も、アルバイトをしながらバンドを続けていたんです。でも、20代前半の頃に「自分は表舞台に立つアーティストではない」ということに気付いてしまいました(笑)。そんな自分が、どんな形で音楽に関わることができるか考えた結果、プロデュースや制作などの裏方へ回ることにしたんです。
 
時東 芸能界には、表舞台に立つより裏方さんに回ったほうが、実力を発揮できるタイプの方がたくさんいらっしゃいます。外木社長も、そのお1人だったんでしょうね。具体的には、どのようなお仕事を始めたのでしょう。
 
外木 当時、人気だった着信メロディ、いわゆる着メロや着ボイスなど、モバイル系のコンテンツを制作していたIT企業に入社しました。アルバイトを募集していたので面接に行ったところ、「バイトと正社員、どちらが希望なのか」と聞かれまして。これ幸いと、「正社員です」と答えました。
 
時東 まさに音楽系のお仕事。外木社長の希望にぴったりでしたね。