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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

木更津の発展に貢献! 
縁を大切にする警備会社

 

どこよりも早く開店した海の家

 
近藤 警備業の資格を取って起業したのが1993年。当初は、漁師だった頃に管理していた潮干狩り場に、よく遊びに来ていたお客様が手伝ってくださいました。その方は警備会社に勤めていて、私が「警備業の免許を取った」と言ったら「ぜひ、手伝わせてくれ」とおっしゃってくださったんです。
 
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 偶然の出会いが近藤会長に味方してくれたんですね! 当時のどういったことが印象に残っていますか?
 
近藤 そうですね。私には3人の娘がいます。そのうち2人が警備の資格を取得していたこともあり、会議に連れていったらものすごく目立ってしまいました(笑)。また、アクアラインの工事で現場に行くと、あまりにも風が強いものだから、誘導するときに自分と橋をロープでつながなければならないこともありましたよ。とにかく、子どもたちと生活を支えあいながら23年間走り続けてきたというところですね。
 
 川村社長は、お母様が大変な時期を間近で見ていらっしゃいますよね。その姿はいかがでしたか。
 
川村 母は昔から、何事も一番でないと気が済まない性格なんですよ。漁師時代に海の家を経営していた頃も、朝、どこよりも早く店を開け、夜は倒れるようにして帰ってきました。でも、だからこそ常連のお客様が、毎年おみやげを持って来てくださるような店になったんです。
 
 近藤会長は、人に喜んでもらうことが何よりの楽しみのようですね。
 
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近藤 そうですね。海の家も警備業も社会に奉仕することが仕事。仕事とは、皆さんに喜んでいただくためにやるものなんです! 例えば建設現場の誘導警備をするとき、ゼネコンさんはみんな遠いところから現場に来るわけです。資材置き場はどこがいいか、と相談されたらぴったりの土地を探す。いい重機を持っている業者はいないか、と聞かれれば紹介する。お茶やお弁当の手配だってやりますし、人のためなら必ず動くのが私の信条なんです。
 
 近藤会長が、人と人との信頼関係をとても大切にしておられるのがわかります。
 
近藤 ありがとうございます。皆さんがいて私がいる。接待なんかしなくても人と人との信頼関係を築いて仕事をする。毎日がその繰り返しですよ。