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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 鶴久政治(ミュージシャン)
鶴久 2015年8月に設立されたばかりの、えいわ相談センターさん。こちらは介護保険・障がい福祉のサービスを行っている事業所だそうですね。どういったきっかけで福祉の世界に入られたのでしょうか?
 
藤本 中学生の時に、5ヶ所の骨折と片目を失明する大ケガを負ったことがきっかけです。2年にわたる入院中、あるヘルパーさんが足しげく病室に来ては、荷物の整理や包帯の交換をそれは丁寧にしてくださって・・・。「片目くらい大丈夫や!」なんて、明るく励ましてくれることもあり、その心配り全てに感動したんです。絶望のどん底にいた私にとって、その方の献身的な看護が大きな心の支えになりました。
 
鶴久 それは本当に、大変なご経験をされました。でも同時に、そのヘルパーさんとの出会いが、ご自身の人生を大きく変えたのですね。
 
藤本 はい。その出会いがなければ、今こうしてこの仕事をしていなかったと思います。おかげさまで長い入院生活を快適に過ごせましたし、常ににこやかに仕事をされているヘルパーさんの姿が印象的で、私もいつしか「そうなりたい」と思い始めました。
 
鶴久 そのヘルパーさんの姿が目標となったわけだ。そしてその後、実際にヘルパーに?
 
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藤本 はい。高校卒業後はまず接骨院の専門学校に通ってから、大病院でヘルパーの仕事に就きました。その後、介護保険制度が始まったのを機に、介護保険のヘルパーを務めるように。でも、いろいろと制約があって、自分の思い描く介護ができないと感じたので、約20年勤めた後に独立して起業しました。
 
鶴久 こちらでは具体的に、どんなサービスを提供されているのでしょうか?
 
藤本 介護保険のケアプランの作成や介護保険サービスのご提案、介護事業所の紹介などを行っています。また、障がいをお持ちの方に対しても同様に、事業所の紹介やサービスの利用計画の作成をしているんですよ。