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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 フェスさんはヘアサロンというより、一見するとフレンチのレストランのようです。
 
久保田 南フランスの郊外にあるヘアサロンを意識しました。それに、カフェを併設していますので、そのようなイメージを抱かれるのでしょう。理容業界も経験しましたので、理美容の多彩なメニューを取りそろえています。コンセプトは、「美生活総合サービス」なんです。
 
 どのようにしてこのようなサロンを思いついたのですか?
 
久保田 以前、シアトルにあるサロンドスパに視察に行ったんです。すると、サービスに対する根本的な考え方がまるで違う。日本では技術への対価として報酬をいただくのに対し、シアトルでは、お客様に「キレイになる時間を提供した」対価として、報酬をいただく考え方をします。お客様も、ヘアサロンで有意義な時間を過ごすことが目的なんですね。
 
 僕もスペインに住んでいましたのでその考え方は共感できます!
 
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久保田 当店では「第三の場所」を目指していまして。多くの人にとって優先すべき第一の場所は「家庭」、第二の場所は「職場」。そして、自分1人の時にリラックスできる第三の居場所として当店を選んでいただけたらと考えています。そうした考えからすれば、待ち時間にビールやワインをお出しすることもありだと思うんですよ。
 
 スペインにもそのような店がありました! 優雅な気持ちになれるのに、価格も手頃だから普段使いできるんです。そうした時間的価値を提供するためにも、若手の育成は重要ですね。
 
久保田 その通りだと思います。しかし、美容師は拘束時間も下積み期間も長く、なりたくない職業になりつつあるのが現状。だから、今後は業界活性化のための新たな仕組みを生み出したい。上京してきた若者が夢破れたとしても、別の方向性で夢が見られるようなキャリアップの仕組みもつくりたいですね。若者の価値観を理解して将来に導いていくことを大切にしたいと思っています。シザーから始まる新しい価値です。
 私たちは ”幸せに生活する総合サービス業” を目指して、埼玉県深谷市にも新事業の拠点をつくりました。食を通じて、美容を通じて、そして生活の不安を解消する生活支援サービスを創造していきます。今後は地域包括ケアサービスに連動した独自のサービスの在り方を提案・演出していくつもりです。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
人を好きになること、これに尽きます。人を好きになれば人のために頑張れますし、頑張れば必ず感謝される。そうすれば、より一層頑張る意欲が湧いてくるんですよ。
久保田秀樹
 

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株式会社Fes

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