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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

5万人から良縁を結ぶ
“天使”の結婚相談所

 

目指すのは、“おせっかい”なカウンセラー

 
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名高 こちらを開業するにあたっては、カウンセラーでもある、芳崎代表の奥様のお力添えが大きかったそうですね。
 
芳崎 ええ。やはり結婚相談所というのは、男性が前面に出すぎると女性会員様が不安に思ってしまうところがあります。その点、当所は妻が協力してくれているおかげで、女性会員様にも安心感を抱いていただくことができていると思いますね。
 
名高 ちなみに芳崎代表ご自身は、結婚相談所を利用して奥様とご結婚を?
 
芳崎 いえ、妻とは恋愛結婚で、世界最大の社会奉仕団体であるライオンズクラブで出会いました。ただその前に、大手結婚相談所に登録して、婚活をしていた時期もあるんですよ。父と2人で呉服店を切り盛りする毎日で、出会いなんてほとんどありませんでしたから。
 
名高 ご自身も、かつては利用者側だったわけですね。当時の結婚相談所の印象は、いかがでしたか?
 
芳崎 今一つ親身になってもらえないというか、会員のためというより、あくまでも仕事でやっている、という印象がありましたね。
 
名高 芳崎代表の中で、やはりそのような従来の結婚相談所のイメージを覆したい、という思いもあるのではないですか。
 
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芳崎 それはありますね。ただ単に必要な情報を提供するだけではなく、会員様一人ひとりの専任カウンセラーとして、「もっと髪形はこうして、写真もこんなふうに撮影したほうがいいですよ」など、おせっかいと言われるくらいのアドバイスをしたいと思っています(笑)。
 
名高 特に最近の若い方は、なかなか積極的に異性と会話ができない方も多いと聞きますし、少々おせっかいと思われるほどのサポートをするくらいが、ちょうど良いかもしれませんね。ところで、ANELA BRIDALのANELAとは、どんな意味なのでしょう。
 
芳崎 これはハワイの言葉で、「天使」という意味です。結婚を目指す方々にとって、「天使のような存在になりたい」。そんな思いを込めて、妻と2人で名づけました!