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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 兵庫県出身。大学受験を機に神奈川県に移住。慶応義塾大学を卒業後、大手電機メーカーに入社し、ロボット設計に携わる。その後、大手音響機器製造会社に転職し、オーディオ機器等の商品設計を担当。50歳で退職して経営コンサルタントの資格を取得した。ものづくり専門のコンサル会社に6年勤めた後、経営コンサルティング会社設立。現在、ものづくり企業を中心に、現場密着型の経営コンサルを行っている。【ホームページ
 
 
 
日本のものづくりを支えてきた中小企業が今、様々な問題を抱えている。後継者・人材不足、経営不振に頭を悩ませているのだ。「ものづくりは国力の源泉。優れた技術を持つ中小企業だからこそ支援していきたい」と語る、株式会社浜テクアートの島崎浩一代表取締役社長は、かつて設計者として、現場の社員と製品をつくった経験がある。現場を知り尽くした経営コンサルタント、島崎社長に仕事にかける熱い思いを聞いた。
 
 
 

設計者だった経験を生かして中小企業を支援

 
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インタビュアー 川﨑麻世(タレント)
川﨑 浜テクアートさんは、ものづくり企業を中心とした経営コンサルを行っているそうですね。島崎社長ご自身、大手メーカーで商品設計をされていたとうかがいました。もともと、ものづくりにはご興味があったのでしょうか。
 
島崎 はい。学生時代から設計・製造の仕事に興味があって、大手メーカーに設計者として就職しました。常に人とは違うオリジナリティーのある製品設計を心がけていましたし、現場に足を運んで、自分の設計した製品を一緒につくるのが楽しみでしたね。
 
川﨑 設計者の方が、自らものづくり現場に出向いて仕事をするケースって多いんですか?
 
島崎 昔は工場が国内にありましたから、立ち上げから一緒に行うことも可能でした。現場を知ってこそ良い設計ができるんですよ。ところが今は、生産工場がほとんど海外に移っているので現場が見られない。同時に、国内の中小企業も非常に苦しい状況下にあります。
 
川﨑 なるほど。設計者の時代から、ものづくりを現場レベルで熟知されていたのですね。それで、中小企業をサポートしていこうと、コンサル会社を起業されたと。
 
 
 
 

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