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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 群馬県出身。早くから鉄工関連の経験を積み、24歳で独立。34歳で建築関連に移行し、事業の浮き沈みや経営の難しさを乗り越え、40代には1級建築施工管理技士など国家資格を取得した。2009年、建築舎ボンズハウスを開業、2年後に法人化。一般住宅や店舗の設計・施工からメガソーラー設備の工事を手がけ、現在はソーラーパネルのメンテナンスと資材の輸入に特化した(株)エネフィックスの代表職も兼務している。【ホームページ
 
 
 
鉄工、土木、建築、電気など、多岐にわたる分野で修業を積み、難関の国家試験もパスして資格を手に入れた中野敏彦氏。創業した建築舎ボンズハウス株式会社と株式会社エネフィックスはスタッフに各方面のエキスパートを揃え、幅広く専門性を要求される高圧太陽光発電システムの設計・設置施工・メンテナンスという事業で、他の追随を許さないクオリティを実現している。“やんちゃ”からスタートした男のサクセスストーリーとは、どんなものだったのか。
 
 
 

人一倍の努力で職人修業から経営の道へ進む

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 中野社長は現在2つの会社を率いてらっしゃいますが、大きくまとめると、どちらも建築・土木関連の会社、という理解でよろしいでしょうか?
 
中野 そうですね。開業はボンズハウスのほうが先で、店舗設計から一般住宅の建設・リフォームなど全般を手がけてきました。今はメガソーラー関連の工事が軸になっていますが、ソーラーシステムは完成した後も、耐用年数である20年先まで機能を維持しないといけませんから、そのメンテナンスをエネフィックスという別会社で行っています。
 
吉井 現在の形へ至るまでには、いろいろとご苦労もあったそうですね。お生まれは群馬ですか?
 
中野 高崎です。若い時分はとにかく“やんちゃ”でした。勉強を放り出して遊び回っていたら、親から「勉強する気がないなら今すぐ働きなさい」と言われましてね。1982年、18歳の時にステンレス加工の修業を始めました。もう30年以上前になりますが、まだ昔気質の職人さんがいた頃で、それはそれは厳しくてねぇ・・・。
 
吉井 知らないのにイメージが湧いてきます(笑)。「仕事の技は見て盗め」というような雰囲気かな。
 
中野 そうです。本当に鉄製の工具が飛んでくることもありましたね。
 
 
 
 

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