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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 英検1級取得に特化した教育事業というのは珍しいですね。どんなやりがいを感じておられますか?
 
栗坂 英検1級は2014年の受験者数が8600人にもかかわらずニッチな市場における国内最難関の英語資格なので、教える側も真のプロでないと相手にされません。私は、まさにそこにやりがいを見出しております。そう、英語のリーダーを輩出して、英語で日本を変えられると確信いたしております。当社の開設は2004年5月ですから、おかげさまでもう10年の実績になるんですよ。
 
宮地 そんな厳しい分野で10年とは、実力がある証明ですね。なんでも、授業にインターネットを活用されているとか。
 
栗坂 はい、スカイプを使った授業を提供しています。メリットは、各生徒さんが希望する時間帯で授業を受けられるところです。幸いにも最短最速で合格実現できるレッスンを朝5時から23時までインターネットで提供させていただいております。
 
宮地 英検1級くらいになると先生は学習環境まで気を配らないとダメなんだな。まさに生徒さんとの二人三脚ですね。
 
栗坂 英検1級試験は東大受験や司法試験なみに難しく、膨大な勉強量をこなさないといけません。おかげさまで、国内で唯一の解き方「栗坂方程式」はご好評を賜っております。また、挫折したらその場ですぐに立ち上がれる“仕組み”や、知識、ノウハウとメンタルタフネス、そして集中力を発揮できる体力強化もサポートいたしております。
 
宮地 栗坂代表も英検1級をお持ちだと思いますが、やはり勉強は大変でしたか?
 
栗坂 口で言い尽くせないくらい大変でした(笑)。私も対策スクールで勉強しましたが、当時の恩師は「勉強という試練が人として成長させてくれる」とおっしゃっていましたよ。自分を厳しく律して取り組むことは容易ではないが、自らのいたらなさと真摯に向き合うことは人としての器を磨いてくれることなんだと。これは私の指導理念にもなっています。
 
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宮地 私も、努力は何でも無駄にならないと思っています。経験の全てが演技の糧になるだろうなって。
 
栗坂 宮地さんは女優として素晴らしい生き方をされていらっしゃいますね。実は英検1級の学習も、圧倒的な量の模擬問題を解いたという場数の経験こそが、本番であらゆる試練に打ち勝つ糧になっております。私の目標は「英検1級合格者数日本一」。実現を目指して頑張ります!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自らが全リスクを背負ってチャレンジすること。
(栗坂幸四郎)
 

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