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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 人材コンサルティング会社・ビヨンドの仁藤社長にお話をうかがうのは二度目ですね! 改めて、御社が展開なさっている「一皮むける」という研修についてお聞かせください。
 
仁藤 当社が開発した「一皮むける」研修は、「活躍する社会人」と「そうでない社会人」の違いを比較分析して生まれたものです。学会にも発表された研究に基づいており、曖昧なものではなく狙いも明確、また机上の空論ではなく実践的につくっています。
 
宮地 研究に基づいているというのは心強いと思います。例えば新入社員向けの研修では具体的にはどんな体験ができるのでしょう?
 
仁藤 まず新入社員向けの「ロケットスタート研修」の場合、「活躍する新人」がもつ「加速成長3原則」を実感的に身につけることを狙いとしています。結果、例えば新人が「その仕事、私がやりましょうか?」と少しでも主体的に動ける構えを持てれば、本人も周囲も嬉しいですよね。研修では、花見の企画を受講者たちに立ててもらう場面もあるんですよ。「得意先の社長の好みは?」とか「そのマナーでいいの?」とか「自分から情報を取りに来なくていいの?」などと職場の上司役である講師から指摘され、頭と体で汗をかく中で原則をしみ込ませていきます。このように、「ぎゅっと濃縮された、仕事でありがちな場面」を乗り越えることで「一皮むける」きっかけを掴んでもらっているんです。
 
宮地 なるほど。あとは、この経験を忘れずに、実際に自分の会社でどう実践するかですね。
 
仁藤 おっしゃる通りです。なので、研修後も自分の行動をセルフチェックできるように「加速成長3原則」をカードにしてお渡ししています。受講者から、カードを名刺入れに入れてたまに見返してくれているという話を聞くと嬉しいですね。また効果の持続には、職場の上司の役割が非常に重要ですので、研修の内容に基づき、新人を育成できる上司向けのマネジメントツールも無料でご提供しています。
 
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名刺サイズで持ち歩ける「加速成長3原則」カード
宮地 研修が終わったらそこで終わりではなく、後のフォローまでしっかりと考えられているわけですね。
 
仁藤 そうなんです。さらに、半年後にもフォローアップとして「アクセラレイト研修」を受けてもらいます。ここでは入社時に学習した「加速成長3原則」を意識した行動が、配属先の仕事場面でできているのかいないのかという現実を見つめてもらいます。実は職場の上司や先輩たちから働きぶりを評価してもらうため、受講者にとっては非常に刺激的な体験となります。「たかが研修」かもしれませんが、「されど研修」。私たちは最大の研修効果にこだわっているんですよ。
 
 
 
 

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