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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

予防トレーニングで 人生を明るく楽しく前向きに
TAYOWORKS合同会社 代表 和田唯誠

 
プロフィール 東京都出身。専門学校を卒業後、リハビリテーション専門病院や整形外科クリニックにて、急性期・回復期・在宅介護といった幅広い領域の臨床経験を積む。2025年、TAYOWORKS(同)を設立し、理学療法士の知見を活かした訪問型パーソナルトレーニング事業を展開。高校バスケットボール部や特別支援学級でケアサポートを行いながら、アスリートから子ども、高齢者まで、多様な世代の健康を支えている。
 
 
 
怪我や病気になった際に回復をサポートする理学療法士。だが、怪我や病気が発生してしまうことにもどかしさを感じている理学療法士は少なくない。パーソナルトレーニング事業を展開するTAYOWORKS(タヨワークス)合同会社の和田唯誠代表もその1人だった。医療機関のリハビリ現場で多くの患者に関わる中で、怪我や病気に起因する治療ではなく、その前段階で身体を整える予防トレーニングの重要性を痛感したという。プロの視点から人生をサポートする和田代表に、情熱溢れるビジョンを聞いた。
 
 
 

医療現場で痛感した予防の重要性

 
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インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 パーソナルトレーニング事業を展開しておられる、TAYOWORKS合同会社の和田代表。理学療法士として、病院やクリニックで勤務していらしたそうですね。
 
和田 はい、リハビリ専門病院で5年、整形外科クリニックで10年ほど経験を積みました。急性期から回復期、介護現場まで幅広く医療に携わる中で常に感じていたのは、「病院にかかる前段階でできるケアがあったのではないか」というもどかしさです。
 
水野 医療機関では、怪我や病気が起きた後でないと医師の指示が出ないと聞きます。リハビリテーションにかけられる時間も内容も限られますね。
 
和田 おっしゃる通りです。医療従事者である以上、怪我をしたり病気になったりした後にしか関われないジレンマを抱えていました。医療制度の範囲では予防に本気で取り組むのが難しい現状があります。もっと日常に飛び込み、自由な形で身体づくりに関わりたい。そう考えた末に行き着いたのが、パーソナルトレーニングでした。経験値を上げるため、都内の高校でバスケットボール部のサポートや、小中学校で特別支援学級の専門職員も務めています。
 
水野 私を担当してくれた理学療法士さんも、和田代表と同じようなことをおっしゃっていました。病院という枠が外れると、自由度が格段に上がりますね。