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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

「死ぬまで活きる」人生 化学と感性の雑貨づくり
株式会社プランユード 取締役 鈴木悠一

 
プロフィール 京都府出身。大手化学メーカーで約40年間勤務し、2000年に定年退職。経営コンサルタントとして約20年間活動し、技術系専門学校の理事やベンチャー企業の取締役なども歴任した。腎不全による透析生活をきっかけに、得意分野であるものづくりのノウハウを生かすべく、2023年に(株)プランユードを設立。化学とアートを融合させた雑貨のネット販売を手がけ、「死ぬまで活きる」を人生の信条に、第3の人生を歩んでいる。
 
 
 
週3回、4時間の透析。それでもなお、新しい挑戦をやめない経営者がいる。雑貨販売を手がける株式会社プランユードの取締役、鈴木悠一氏だ。大手化学メーカーで培った知識と芸術一家に育った感性で、独創的な雑貨を生み出している。「死ぬまで活きる」を人生の信条に、第3の人生へ踏み出している鈴木取締役。その姿は、年齢や困難に縛られず、前向きに生きることの大切さを私たちに教えてくれる。
 
 
 

80代からスタートした第3の人生

 
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インタビュアー 今岡真訪(野球解説者)
今岡 本日は、株式会社プランユードの鈴木取締役にお話をうかがいます。化学の知識から着想を得て開発した商品をネットショップで販売しているそうですね。
 
鈴木 はい。立ち上げたのは、2023年。80代になってからのスタートでした。ただいま第3の人生を謳歌中! と言ったところですね。
 
今岡 第3の人生ですか、パワフルですね! ご経歴を教えていただけますか。
 
鈴木 まず第1の人生は会社員時代です。大手化学メーカーで、研究職や営業の仕事を約40年続け、2000年に定年を迎えました。定年後の第2の人生では、経営コンサルタントとして約20年間活動していたんですよ。
 
今岡 それだけでも十分に充実した人生ですよ。
 
鈴木 ただ、健康だけは年齢に勝てず、週3日、1回4時間の透析が必要になりました。でも「これで終わり」とは思わず、第3の人生をスタートすることにしました。透析の日以外の時間を使い、自分の得意なものづくりで何かできないかと考え、この会社を立ち上げたんです。私の人生のテーマは「死ぬまで活きる」。人生最期の日を迎えるまで、いきいきと活動していたいです。
 
今岡 どんな状況に置かれても、前向きに生きる姿勢を持ち続ける。私も見習いたいです!