
インタビュアー 濱中治(野球解説者)
辻田 11歳の時、友だちがゲームに夢中だった中、私はいとこから借りたエレキギターに夢中になり、音楽教室に通うようになったんです。高校の頃には「プロになろう」と決意し、バンド活動を始めました。現在はsun sang(スンサン)という名前で、プロのギタリストとして活動しています。サポート・スタジオミュージシャン、作曲家としても依頼をいただいていますね。
濱中 多様な現場を経験されてきているのですね。
辻田 ええ。そこで、今まで培ったノウハウを伝える、定額制の当スクールをオープンしました。生徒は10代~60代と幅広く、初心者からプロを目指す方もいるので、各々に最適な練習プランとサポートを提供していますよ。ほかにオンラインレッスンや、疑問点をすぐに解決できるLINEでの相談も受け付けています。24時間365日いつでも指導を受けられるんです。
濱中 練習していると疑問は浮かんでくるもの。すぐ解決できたら、成長もいっそう早くなるはずです。
辻田 おっしゃる通りです。特に私が大事にしていることは、現場主義の“生きたレッスン”でして。教科書では教えてもらえない、ライブ演奏での実体験や、応用など実際に私が体験してきたことを伝えるようにしています。

辻田 ありがとうございます。ところで、濱中さんが野球の指導を行う中で、生徒からの信頼を感じた時はありますか?
濱中 「そこまで見てくれていたんですね」と言われた時です。私は、選手をよく観察し、その日の体調や気分を推測して、各々に合ったサポートをするよう心がけているんですよ。
辻田 大切なことですよね。実は、フリースクールなどに通う、“居場所がない”“行き場がない”と感じている若い方の支えになるよう、ギターを広めていきたいと思っています。生徒をよく観察し、楽しくなれる練習法を考案して、夢中になれるものとしてギターを好きになってもらいたいですね!
濱中 音楽やギターの魅力を伝えて、人生の支えにしてもらえたら嬉しいですよね。中には、プロのギタリストを目指す方が増えるかもしれません。今後も応援しています!
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事を通じて“自分は社会に生かされている”“認められている”と日々感じています。反対に「私が誠実に仕事をしなければ、社会も成り立たない」という、良い意味での責任感を負いながら仕事ができているので、いっそうやりがいを感じて楽しいです。
(辻田俊一)
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