職人のイメージを変えるための挑戦

インタビュアー 矢部美穂(タレント)
福田 そうなんです。実はトラックのドライバーをしていました。ただ、勤務中は一人の時間が多く、人と関わる仕事がしたいと思うようになったんです。そこで、自動車の買い取り・販売業者に転職しまして。そこで営業職として勤務しながら、ビジネスにおける作法やコミュニケーションを学びました。
矢部 そこから外構工事の世界に入ったのはなぜだったんですか?
福田 知人の外構工事職人から、給料が上がりにくいことや独立しても仕事が続かないといった建設業界での悩みを聞いたことがきっかけです。そこで私は、むしろ外構工事の仕事に挑戦してみたいと思ったんですよ。というのも、私は営業職の経験から、仕事の依頼を取り付けることに関しては自信がありました。さらに、世間の建設業界に対するネガティブなイメージを変え、職人のイメージをかっこいいものにしたいと考えたんです。そして、転職時に自身で立てた売り上げ目標を達成し、当時の会社の代表にも認めていただけたことから独立を果たしました。
矢部 職人のイメージを変えたいという大きな使命感とチャレンジ精神をもって外構工事の業界に飛び込んだわけですね。Cerastoさんの魅力や、福田社長が目指す「職人のかっこよさ」についても聞いていきましょう!