
インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
水澤 ええ。格闘技好きが高じてキックボクシングを始め、34歳でプロデビューしました。40歳で引退するまでに15戦経験しましたね。
内山 30歳以降の挑戦は体力的にも大変だったでしょう。でも、そこで挑戦する水澤代表のガッツが素晴らしいです。
水澤 ありがとうございます。引退後は「自分のジムを持ちたい」と思い、都内のジムでトレーナーとして7年以上経験を積みました。当時は会社員、トレーナー、キックボクサーと三足のわらじ状態だったんです。
内山 まさに三刀流だ。それに会社員の顔も持っていたとは驚きです。相当のキックボクシング愛が感じられます。
水澤 元ボクシング世界王者の内山高志さんにそう言ってもらえて光栄です。プロとしての活動経験や、200人以上に指導してきたトレーナーの経験、また、会社員と並行してトレーニングした経験もあり、それぞれの立場をよく理解しています。自分だけで努力するのも限界がありますし、私はトレーナーと一緒に練習するほうが楽しく続けられました。そういった自分ならではの経験やノウハウを活かし、お客様の目標達成に誰よりも寄り添ったサービスを心がけています。ですので当ジムでは、試合に出たい本格派の方や、ダイエット、リフレッシュ目的の方に向けて、楽しみながら脂肪燃焼なども目指せるミット打ちをメインとした、45分間のマンツーマンレッスンを提供しています。

水澤 ミットを打つ気持ちよさや爽快感は、特別なものがありますよね。今後も、キックボクシングの魅力をより多くの人に感じてもらうため、励んでいきます!
内山 お話をうかがって、一人ひとりに寄り添うこちらでは、初心者も経験者も、楽しくダイエットしたり技術を身につけたりして、通い続けることができそうだと感じました。水澤代表のご経験と持ち前のガッツがあれば今後の成長も間違いないと思いますよ。応援しています!
「仕事を楽しむ」とは‥
「好きなことを仕事にする」、それが一番だと思っています。さらに独立してからは、提供メニューなど、すべてのことを自身の好きなように運営できるので、毎日が本当に楽しいですね。
(水澤敏男)