B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

心と身体で喜びを感じる
クラシックバレエ教室

 

素直に心を解放して笑顔で踊る

 
glay-s1top.jpg
石黒 ボディセラピーまであるとは! バレエ以外の要素も取り入れているんですね。
 
清水 はい。私には解剖学、運動力学、筋肉生理学、認知心理学、発達心理学を学んで得た知見がありますし、ピラティス講師としても活動しているので、メニューに取り入れました。バレエで疲れた体を、アロマオイルを使うマッサージで癒しながら解きほぐしていきます。バレエスタジオという非日常な空間で、マンツーマンで施術を受けられる点も魅力だと思いますよ。
 
石黒 個々に合わせた指導やケアがそろっていて、いわゆる昔ながらのバレエスクールのイメージとは違いますね!
 
清水 そうかもしれないですね。かつてアメリカを訪れたとき、ロックンロールとバレエを結び付けたレッスンを見たことがあるんです。日本ではあまり見ない組み合わせで珍しく思い、レッスンを受けたところ、とても楽しかったんですよ。先生自身のテンションが高く、生徒さんたちもワイワイ楽しんでいました(笑)。それで私も、「バレエの枠にとらわれない姿勢で活動しよう」と決めたんですよ。
 
石黒 清水代表がレッスンを通じて身につけてほしいこと、伝えたいことはどんなことですか?
 
清水 私の願いは、バレエを踊るときは心からの笑顔で、その人自身の本質を表現してほしいということです。東京でレッスン講師をしていた当時、かなり上手な生徒さんが私のレッスンを受けたいと通い続けてくれました。その子の悩みは、「毎回コンクールに参加しているけど、バレエを踊る喜びがあまりわからない」というものでした。そこで私は、もっと心を解放して踊ってみてはと伝えたんです。
 
glay-s1top.jpg
石黒 自分がやることに喜びを感じられないと、どんなことも続きにくいものです。  
 
清水 そうですね。私自身も精神的に辛い時期があり、自分の心を解放して踊ることで、乗り越えてきました。そうした経験を活かして、生徒さんから笑顔を引き出すような指導をするよう心がけています。自由な形でバレエを踊るのは難しいですが、心の自由は自分で保てるので、そこを大切にしてもらうんです。悶々とした気持ちで仕方なく受けるレッスンよりも、笑顔がこぼれる単純なスキップのほうが心にはいいんですよ。素直に、そして無邪気な気持ちで喜びながら取り組んでもらえるように働きかけるのが、私の役目だと思っています。もちろん、バレエの技術を向上してもらうことも大事です。でもそれ以上に、心と身体が結びつくようなレッスンを大事にしています。