野球一筋で車会社を経て、防水工事業界へ

インタビュアー タージン(タレント)
上崎 私は小学生の頃から野球少年で、高校も、甲子園を目指して島根県の名門・立正大学淞南高等学校に進学しました。卒業後も、社会人野球のスカウトで群馬県の車会社に就職し、25歳まで、働きながら野球を続けていました。
タージン なるほど。野球一筋の道のりの延長として、車関係のお仕事に就かれたと。
上崎 その会社で7年ほど勤め、退社後に帰郷してから、異業種の仕事を探し始めたんです。千葉県の親戚でもある、総合建設業を営む株式会社絆の代表取締役、上崎正和氏に話を聞きに行き、防水工事に興味を持ちまして。それから、箕面市の防水工事会社で働くという運びになりました。
タージン 千葉県までわざわざ話を聞きに出向かれるとは行動力がある! さらに、大阪の会社で修業を始める決断には、独立心の高さがうかがえます。