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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

伝統的な自然発酵で製造 こだわりの酵素ドリンク
Enrichir~アンリシール~ 代表 古川陽子

 
プロフィール 大阪府出身。美容専門スクール、Enrichirとエステティックサロン、essorを運営。ボディーやフェイシャルの施術を行う中で、食生活が乱れている人が多いことに気付き、2023年、起業10周年を記念して美容と健康をプロデュースするブランド、Relancerを立ち上げた。以来、こだわり抜いたオリジナル酵素ドリンク、enzymatiqueの販売に注力している。【ホームページ
 
 
 
60種類に及ぶ国産野菜・フルーツを桧(ヒノキ)の樽の中で自然発酵させ、糖類、添加物は一切不使用の高品質の酵素ドリンク、enzymatique(エンジマティック)。この商品を世に送り出したのが、Enrichir(アンリシール)の古川陽子代表だ。ブームになっている酵素ドリンクの中には、中身の半分を糖類が占める商品もあるという。疲労回復にも役立ちアスリートにもお勧めできる、enzymatiqueの魅力に迫った。
 
 
 

独自の酵素ドリンクを発売

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 大阪市中央区のEnrichirさんでは、美容専門スクールの運営に加え、エステティックサロンessor(エソール)も経営されているそうですね。そして今、ますます注目を浴びていらっしゃるとか。
 
古川 そうなんです。私は20年ほど前から美容業界で勤めていまして、ボディーやフェイシャルの施術をしているうちに、食生活が乱れているお客様が多いことに気付きました。そこで昨年2023年、起業10周年を記念してRelancer(リランサー)というブランドを立ち上げ、オリジナル酵素ドリンクenzymatiqueを発売したんです。
 
狩野 実は私も酵素ドリンクを毎日飲んでいます。また、酵素ドリンクの助けを借りて年に一度のペースでファスティングもしているんですよ。ただ、従来の酵素ドリンクは味が甘すぎるなどの理由から、長続きしない方が多いですよね。enzymatiqueはどこが違うのでしょう。
 
古川 その違いを知っていただくためにも、ぜひ、狩野さんに試飲をお願いしたいのですが・・・。
 
狩野 もちろんです! それではいただきます――これは驚きました! 野菜やフルーツの自然な甘みがおいしいですし飲みやすいです。従来の酵素ドリンクは独特の匂いや口の中に残るベタベタが気になるものの、enzymatiqueにはそれがありませんね。
 
古川 ありがとうございます。enzymatiqueは野菜やフルーツの発酵による自然な甘みが特徴なんです。梅も入っているので「梅ジュースみたいな味」とよく言われます。原液のままはもちろんのこと、お好みによりお水や炭酸で割ったり、レモンを絞ったりしてもおいしくお飲みいただけます。
 
狩野 これならしんどい思いをせず飲む習慣ができますし、酵素ドリンクがどんどん身近になりますね。