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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ごみを大切な資源へ 信頼あるリサイクル業者
大萬商事株式会社 代表取締役 帆風一海

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 古紙回収を手がけておられる、大萬商事株式会社さんにお邪魔しています。積み上げられた古紙の塊は圧巻ですね!
 
帆風 ダンボールにしても、新聞・雑誌にしても、こちらにある一塊が約1tになります。ダンボールは油が付着しているとリサイクルできませんから、それらを分別したうえでプレスしてこの塊にし、トラックに積んで製紙工場へと持って行くんです。
 
濱中 それを先ほど拝見したプレス機にかけて、再びリサイクル紙に生まれ変わるわけですね。
 
帆風 そうなんです。あとは、アルミ・銅・ステンレス・鉄なども古紙と合わせて回収しています。現在、綾部市と舞鶴市に工場を構えており、ここ綾部の工場では紙が7割、鉄・アルミ類が3割、逆に舞鶴の工場では紙が3割、鉄・アルミ類が7割という割合で取り扱っています。
 
濱中 二拠点で、ちょうど良いバランスが取れているんですね。Webサイトを拝見したところ、一般家庭からの持ち込みにも対応されているんだとか。
 
帆風 はい、買い取りになるので、ちょっとしたお小遣いにもなると地域の方々に喜ばれています。近年、社会的にもリサイクルの意識が高まり、より一層持ち込みのお客様が増えています。
 
濱中 古紙というと、家庭ごみという認識でした。でもお金にも変えられるとなると、あらためて貴重な資源であることがわかりますね。今でこそリサイクルという考え方が一般的になってきているものの、創業当時はまた違ったのでは?
 
帆風 そうですね、弊社の事業はもともと父が仲間と一緒に始めたんですよ。創業時は軽トラ一つでごみ回収から始めたようです。そこから時代の変化とともに、リサイクルに力を入れるようになりました。来年2024年には創業から50周年を迎えます。
 
濱中 それだけ長い歴史を持つ企業だと、お客様も安心できますよね。
 
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取締役を務める帆風洋行氏(右)
帆風 遠いところだと、亀岡市や兵庫県の城崎にもお客様がいますね。贔屓にしていただけるのは、父が真面目に、地域の方のために事業を継続してきてくれたからだと思っています。今後も、その思いは受け継いでいかなければいけません。そのためにも、今は新たな事業を展開することも検討している最中でして。お客様に喜ばれる仕事で、新たなチャレンジをしていければ思っています。
 
濱中 お父様の代から続いているというのは、本当に素晴らしいことですよ。今後も地域に貢献していってほしいと思います!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様とのコミュニケーションを大事にして、真摯に仕事に取り組むことです。お客様と従業員を大切に、いつも笑顔でいることが仕事の楽しみにつながっています。
(帆風一海)
 

:: 企業情報 ::

大萬商事株式会社

本社
〒623-0115 京都府綾部市渕垣町大坪5
舞鶴営業所
〒624-0823 京都府舞鶴市京田179

ホームページ
https://daiman-recycle.com