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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

次世代へつなぐ架け橋に 3次元測定を手厚く支援
デリシオーサ株式会社 代表取締役 鈴木俊之

 
プロフィール 三重県出身。大手鉄鋼会社、構造解析ソフトウエアのメーカーに派遣として勤務した後、ポータブル3次元測定機のメーカーにエンジニアとして入社。カスタマーサポートや営業職で活躍した。コロナ禍を機に、ユーザーにさらに踏み込んだアフターケアやメンテナンスを提供するために独立し、2020年3月にデリシオーサ(株)を設立。ポータブル3次元測定機のコンサル業務を展開している。【ホームページ
 
 
 
自動車業界など幅広い分野で普及が進んでいるポータブル3次元測定機をメーカーに代わって手厚いアフターサービスをユーザーに提供、新規購入や増設の相談にも応じているデリシオーサ株式会社の鈴木俊之代表取締役。ベテラン技術者に最新デジタル機器を使ってもらうことで、若手とのギャップが埋まり、技術の伝承も円滑に進められると話す。そんな鈴木社長に、これまでの歩みと現在の事業、今後の目標について聞いた。
 
 
 

顧客に寄り添うアフターフォローを目指して

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪市北区に事務所を構えるデリシオーサ株式会社さん。ポータブル3次元測定機に関するコンサルティング業務をされているとうかがいました。初めて耳にする機械です。これがポータブル3次元測定器ですか!
 
鈴木 はい。実際見ていただいたほうがわかりやすいと思いまして。ざっくり言いますと、物の長さや角度などを精確に測定するための装置です。定規とか分度器とか、コンパスとかを使って行ってきたことが、この装置ではすべてデジタル化されていると思ってもらえればわかりやすいのではないでしょうか。さらに測定だけではなくスキャンもできるので、CADデータとの比較照合も可能なんです。
 
タージン それはすごい! となると、次は鈴木社長の会社設立に至る歩みが気になります。
 
鈴木 私は2021年現在35歳で、これまでで一番長く携わった仕事は、構造解析ソフトウエアを扱っている会社のカスタマーサポートです。主に工業分野のユーザーから寄せられる問い合わせに応え、多いときには1人で500社ほど受け持っていました。
 
タージン 500社とは驚きです。その経験は、大きな糧になっていそうですね。
 
鈴木 はい。8年勤務した間に、開発側の自分たちが見落とすような、お客様のつまずきやすいポイントをいろいろ知れたのはとても有意義でした。ただその半面、たくさんの問い合わせを次々にさばくような対応になりがちで、個々のお客様の“顔”が見えないことが気になっていました。
 
 
 
 

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