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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

大切な歯を残して守 患者に寄り添う歯科医院
エンドウ歯科医院 院長 遠藤善孝

 
プロフィール 長野県出身。祖父と母親が歯科医、父は元WBAスーパーフェザー級世界チャンピオンという環境で育つ。大学時代にプロボクシングの資格を取るも歯科医の道に専念することを決意。祖父が創業した歯科医院を引き継ぎ、2015年に開業した。ボクサーが使うマウスピースをつくることで、現在もボクシングに携わっている。患者の予後に最良な治療を心がけ、患者に寄り添う地域の歯科医院として奮闘中。【ホームページ
 
 
 
祖父が創業した歯科医院を復活させる形で、2015年にエンドウ歯科医院を開業した遠藤善孝院長は、元プロボクサーという異色の経歴の持ち主だ。現在は、ボクサー用のマウスピースをつくる仕事にその経験が生かされているという。見た目の美しさを優先するのではなく、口腔内を総合的に見たうえで、いかに口全体の歯を長持ちさせるかに重視した治療スタイルを貫いている。患者愛あふれる遠藤院長に熱い思いを語ってもらった。
 
 
 

ボクシングの道を諦め、歯科医一本に

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 エンドウ歯科医院さんにお邪魔しています。まずは遠藤院長の歩みからお聞きしましょう。
 
遠藤 私は、祖父が歯科医院を運営していて、母も歯科医、父は元WBAスーパーフェザー級世界チャンピオンの上原康恒という環境で育ちました。ただ私自身は、幼い頃は野球選手になるのが夢でしたね(笑)。
 
内山 そうでしたか(笑)。とはいえ、歯医者とボクシングが身近な存在だったのですね。
 
遠藤 はい。高校まで野球が続けられると思って中高一貫の佐久長聖高校に入ったものの、まさかの進学校だったため、勉強せざる終えなくなりました(笑)。祖父・母の関係から歯科医を目指すことにしたので、卒業後は北海道の歯科大学に進学したんです。その際に親元を離れたことをきっかけにボクシングを始め、プロの資格を取りました。
 
内山 プロの資格まで取ったのに、そのままボクシングを続けようとは思わなかったのでしょうか?
 
遠藤 卒業後に勤務したのが熊本の伊東歯科口腔病院で、とても仕事の合間にボクシングができる環境ではなかったため、歯科医一本に道を絞りました。5年間勤めた後、母親の紹介で長崎の歯科医院に勤務したものの、治療方針が自分には合わなかったこともあり、自分の目指す治療ができる歯科医院を開業しようと、戻ってきました。祖父の歯科医院を復活させる形で開業したのです。
 
 
 
 

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