B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

子育て世代も働きやすく 明るく活気ある介護事業
有限会社カイゴー 代表取締役 小林健太

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 埼玉県の所沢で介護事業を展開されている有限会社カイゴーさん。現場の働く様子が間近に感じられますね。特に女性のスタッフさんが多い! すごく活気があって、明るい雰囲気なのがいい感じです。
 
小林 ありがとうございます! 1階にデイサービスのスペースもあるのでいつも賑やかです。コロナに負けずに、元気に頑張っています!
 
石黒 会う人会う人みんなが笑顔で、親切でした。ご家庭を持っている方も多いのでしょうか?
 
小林 そうですね。最近まで80代のヘルパーさんも現役だったぐらい幅広い年齢層が在籍しています。そして、これから中心となるのは30代から40代の子育て世代。ですから、子どもがいても働きやすい環境をつくることが、常に弊社の、私にとっての一番のミッションであると考えています。
 
石黒 仕事と子育て、どっちも忙しくて両立が簡単じゃないのは、私も通ってきた道だからよくわかります。御社の取り組みにますます興味が湧いてきました。
 
小林 子育て中の親に必要なのは休みが多いこと以上に、例えば子どもが急に熱を出したとき、今日はどうしても出勤できないとためらわずに言えることでしょう。みんながフォローできて、休んだ当人も後ろめたい気持ちにならずに済む職場にしたい。従業員共通の思いから、今では気兼ねなく休みが取れる雰囲気になりました。
 
石黒 困ったときはお互いさまですものね。
 
小林 ええ。そうした職場環境は働く皆さんが助け合ってつくってきたところが大きいですが、会社としても支援するべきですから、有給を2時間単位で取れるようにしました。子どもの授業参観や懇談会など、丸1日休むほどではないときに活用できる制度です。また、有給は働く人の権利ですから申請の理由も問いません。
 
石黒 出勤日の途中で短い時間だけ休みを取れるのはすごくいいですね。参観日や運動会のためにちょっと仕事を抜けたい場合でも大抵は1日休まなきゃいけなくて、そうするとほかの目的で休みたい日が休みづらくなるんですよね。
 
glay-s1top.jpg
小林 そうなんですよね。ほかにも、部署によっては朝8時ぐらいに出勤する必要があります。複数の子が別の保育園に通っているなど、それぞれの事情によって勤務時間を短縮し、遅れての出勤とすることも相談のうえで認めています。給与の手取りは当然少し下がりますが、社会保険などの待遇は正社員のままです。この制度も2時間有給も、計画的にというよりは、従業員の必要に迫られてできあがった制度です。子どもを見る人がどうしてもいないときは、デイサービスの利用者や内勤スタッフが面倒を見ることもあります。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事