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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地産品と福祉施設を結び 健康から東北を活性化
株式会社TAKUMI 代表取締役 佐藤英明

 
プロフィール 福島県出身。東日本大震災をきっかけに、地元住民への貢献の道を探るようになる。震災で打撃を受け、意気消沈する農家の父の姿を見て、地産食品による地域活性化を志す。2012年に(株)TAKUMIを立ち上げ、医療や福祉と食を結び付ける事業を開始した。現在は福祉施設への献立作成や配食、リハビリ支援などのサービスを提供。在宅医療の環境整備や食品加工工場の設立による地産地消の推進にも注力している。【ホームページ
 
 
 
福祉施設で過ごす高齢者にとって、食事の時間は大きな楽しみに違いない。しかし、持病による食事制限で、いつも同じ献立しか食べられなかったらどうだろう。地産の食材と医療・福祉を結んでいる株式会社TAKUMI(タクミ)が救うのは、食事を楽しむことができない高齢者の方々だ。東北への熱い郷土愛を根底に、健康を通して地域の活性化に取り組むTAKUMIのメンバーに、仕事への想いをうかがった。
 
 
 

食と医療・福祉から仙台を活性化

 
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インタビュアー 駒田徳広(野球解説者)
駒田 仙台市の株式会社TAKUMI(タクミ)さん。本日は佐藤英明代表取締役とスタッフで作業療法士・介護福祉士の髙橋聖美さん、管理栄養士の新田志帆さん、総務人事室の佐藤梨奈さんにお話をうかがいます。
 
佐藤(英) 小さい頃から駒田さんの大ファンで、今日はお会いできて光栄です!
 
駒田 ありがとうございます! 東北には楽天でのコーチ時代にお世話になりました。人が優しくて、元気がある印象です。
 
佐藤(英) そうなんですよ。ただ、やはり震災直後はみんなが傷つきました。農家だった私の父もいつになく弱気になっていて・・・。震災後、私はその父の姿を見て、地産の食材を使った地域貢献ができないかと考えて起業したんです。
 
佐藤(梨) そして現在も弊社は地域活性化をテーマに、医療や福祉に特化したサポートやマネジメント業務を展開しています。
 
駒田 地方では高齢化が深刻ですから、医療福祉からの地域活性化は素晴らしいと思います。どんな内容の取り組みをしているのですか?
 
佐藤(英) 例えば、365日食事が必要な高齢者住宅や保育園への献立作成と配食サービスがあります。また、福祉施設の立ち上げ、運営コンサルティングやリハビリ支援業務も行っていますよ。
 
 
 
 

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