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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

斬新な発想と使命感で 薬局のイメージを刷新
株式会社マシスタ/はるかぜ薬局 代表取締役 石下和之

 
プロフィール (いしおろし かずゆき)千葉県出身。大学卒業後、薬局に就職。薬剤師として37歳まで勤務した。薬剤師という医療専門職ながら、薬の受け渡しだけの業務に従事することに疑問を感じ、開業を決意。(株)マシスタの代表取締役として東京都足立区ではるかぜ薬局を立ち上げた。現在は脳年齢チェックの機器を導入するほか、店外に向けて大型モニターで健康に関する情報発信をするなど、従来の薬局のイメージを刷新するユニークな取り組みも数多く行っている。【ホームページ
 
 
 
薬局の概念を変えるという意味の「ファーマシー スタンダード」を社名の由来とする株式会社マシスタ。はるかぜ薬局の運営を通じ、従来の薬局や薬剤師のイメージを変えることを目標としている。その根底にあるのは、「薬剤師はもっと患者さんの健康のためにできることがある」という石下和之代表取締役の熱い思い。脳年齢や遺伝子の簡易検査、大型モニターによる情報発信など、“楽しい薬局”をめざした取り組みは実にユニークなものばかりだ。
 
 
 

地域に根づいた新しい薬局

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 株式会社マシスタが運営する東京都足立区のはるかぜ薬局さん。店内の待合室は窓が大きくて開放的。とても明るい雰囲気ですね! スタッフの皆さんも気さくな方ばかりです。
 
石下 患者さん目線に立ってつくった薬局なので、そうおっしゃっていただけると嬉しいです。
 
吉井 薬局としての特徴は何でしょうか?
 
石下 チーム医療に注力している点です。特に高齢の方は薬が多くなりがちで、薬の管理だけでなく、薬を飲むという行為も難しく感じている方が少なくありません。患者さんにとって負担の少ない薬物治療とは何かと考えながら、医師や看護師、介護職の方と協力しています。具体的には介護施設や患者さんのご自宅に行き、薬の飲み忘れの確認、薬剤管理のアドバイス、必要に応じて医師へ処方提案なども行っています。
 
吉井 確かに、薬の種類が増えるとどれを飲んだか忘れてしまうこともありますもんね。自宅まで来て指導してくれるのは助かりますよ。
 
石下 最新の医療機器を導入しているのも特徴です。人の目と機器とのダブルチェックで、処方箋調剤のミスを減らします。
 
吉井 機器というと、あのタッチパネルは何ですか?
 
石下 「脳年齢チェッカー」ですね。薬局を気軽に立ち寄れて楽しい場所するための工夫として設置しているんです。
 
吉井 それは珍しい取り組みですね。お話を聞くのがますます楽しみになりました!
 
 
 
 

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