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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

酒蔵と消費者の縁を結ぶ 酒粕フェイスマスク販売
株式会社つつわび 代表取締役 鳥居英夫

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 日本酒・酒粕フェイスマスクの受託製造を手がける株式会社つつわびさん。この「つつわび」というユニークな会社名はどういう意味なのでしょう?
 
鳥居 「つつわび」は弊社の活動内容を表現した造語です。私は、弊社設立のきっかけにもなったさまざまな酒蔵さんとやりとりをする中で、人間関係の大切さを教わりました。つくり手と消費者など、人と人とのつながりを糸のように紡いでつくり上げられる和は美しい――そんな思いから「つつわび」という造語を社名にしたんです。
 
吉井 深い思いが込められた、素敵な社名ですね。今お話のあった、酒蔵さんとのご縁についてもお聞かせください。
 
鳥居 前職で、日本酒のパッケージを手がける印刷会社さんとお仕事をさせていただいた際に、新潟県の酒蔵さんをご紹介いただいたんです。そのご縁から、酒粕を使った商品を受託製造し、酒蔵さんに納めるようになりました。出入りさせていただく酒蔵さんも11蔵に増え、あるとき「販売も手伝ってくれないか」というお話をいただき、酒蔵の皆さんの応援もあって、起業することにしたんです。それで、2018年の8月に弊社を設立しました。
 
パッケージにも酒蔵の個性が出るフェイスマスク
パッケージにも酒蔵の個性が出るフェイスマスク
吉井 酒蔵さんに実際に足を運んでお会いし、関係を深められたからこその独立エピソードです。つながりを大事になさっていることがよくわかります。
 
鳥居 酒蔵さんが元気になる取り組みをすれば、地域も元気になります。だから、お邪魔する前には必ずその酒蔵さんのお酒を飲んで行きますし、可能な限り前乗りして地域のものを食べてから現地へ向かうようにしています。私はこのことを「予習」と呼んでいまして、そうすることで初めて本当の意味で地域の話ができると思うんですよ。
 
吉井 素晴らしい姿勢ですね。ちゃんと予習をされて地域の活性化につなげたいという思いが各酒蔵さんに伝わったからこそ、皆さん応援してくださるんでしょうね。
 
 
 
 

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