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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

コンクリート構造物を 静かに切断撤去解体!
株式会社川本工業 代表取締役 川本慎吾

 
プロフィール 兵庫県出身。19歳のとき、親友の兄が経営者を務める解体業者に就職する。一から技術を身につけ、さまざまな現場で、騒音や振動、粉塵を出さないダイヤモンド工法を用いた解体工事の経験を積んだ。2007年に独立を果たし、(株)川本工業を設立。兵庫県某庁舎をはじめ、高速道路や大手百貨店など大型案件を多数手がけている。【ホームページ
 
 
 
建物の解体につきまとう、騒音、振動、粉塵といった悩み。これらの問題をすべて解決する「ダイヤモンド工法」による解体で社会に貢献しているのが、株式会社川本工業だ。代表取締役の川本慎吾氏は、最新の機械と熟練の技術で現場に挑み、役目を終えたコンクリートを細かく切断している。その奮闘ぶりを知った野球解説者の八木裕さんも、「まさに創造の前の破壊」「芸術的な仕事だ」と、賛辞を送っていた。
 
 
 

コンクリート建造物をダイヤモンド工法で解体

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 今日は、神戸市東灘区を拠点に全国で事業を展開する株式会社川本工業さんにお邪魔しています。業務内容はコンクリート構造物の切断・撤去・解体工事だそうですね。
 
川本 はい。ただ、一般的な解体工事とは大きく異なるんですよ。弊社が手がけるのは工業用ダイヤモンドを埋め込んだ特殊な機械を使い、コンクリートを切断して運び出す「ダイヤモンド工法」と呼ばれる工事です。重機でコンクリートを壊すと騒音・振動・粉塵などの問題が発生しますよね。しかし、ダイヤモンド工法なら、これらのすべてを防ぎながらどんな建物でも解体することができるんです。
 
八木 ダイヤモンドで切るとしても、多少の音やほこりは出るのでは?
 
川本 いや、わずかに「シャーッ」という音がする程度ですね。先日も、営業中の会社の貯水槽のコンクリートの基礎を切断したところ、その会社の方から「音がまったく気にならなかった」とお喜びの声をいただいたばかりなんですよ。
 
八木 これは驚きました! 以前、私の実家の隣にあるスーパーが解体されたときに、両親から「何台も重機が入って、ものすごい音が続いた」と聞いています。でも、ダイヤモンド工法ならそのような心配も完全になくなるとは、素晴らしいです!
 
 
 
 

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