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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

安全・快適な貸切バスと
精鋭の運転手で社会貢献

 

業界を変える突破口となる取り組みを

 
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災害支援バス「あの日の恩を返し隊」
鈴木 アイヤマ観光さんは、もともと先代のお父様が起こした会社なのでしょうか。
 
相山 はい。父が1987年に設立しました。そして2019年、私が2代目として事業を継承したんです。
 
鈴木 30年以上続く老舗のバス会社なんですね。相山社長ご自身の業界歴は?
 
相山 25年ほどでしょうか。代表になる前は、専務として主に営業の仕事をしていました。
 
鈴木 じゃあ、ベテランですね。会社の経営を間近で見てこられて、経営のコツをだいぶ理解されているのではないでしょうか。
 
相山 そう思っていました。ただ、事業を継いだ途端、コロナ禍で売り上げが落ち込みまして・・・。だからこそ今、業界の改革が必要だと思い、推し進めています。この業界に明るいイメージをお持ちの方も多いと思います。しかし、実はかなりハードな仕事です。例えば現地を朝8時に出発する仕事でも、その前に車庫に行って点検や点呼など事前にやることが多く、運転業務終了後も、掃除やそのほかの作業で時間がかかるんです。
 
鈴木 なるほど・・・。朝が早くて夜は遅い、しんどい業務なんですね。
 
相山 はい。大手だと掃除係を手配できる企業もあります。しかし、弊社のような中小企業はそうもいきません。ですから、時間の融通がきく契約バスの業務などをうまく組み合わせて、メンテナンスの時間を取りやすくするなどの工夫をしています。
 
鈴木 素晴らしい! 業務が効率的になるスキームをつくり、無理なく働けるローテーションを実践されているわけだ。
 
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相山 高齢化社会でドライバーの方の年齢も高くなったので、一人ひとりの負担をなるべく軽減するように努めています。長時間勤務になる場合が多い貸切バスは若手の方に運転してもらい、時間が比較的短い契約バスは年齢の高い方に任せるといった仕組みです。
 
鈴木 観光バスというと、小さい頃に遠足などで乗ったとき「こんなに大きいんだ!」「どこに行くのかな」とワクワクした楽しい思い出がよみがえります。その背景には、バス会社や運転者の方々のたゆまない努力や責任感があったんですね。選手時代にもお世話になったし、バスにはこれからも社会で活躍してほしいです。
 
相山 ありがとうございます! 引き続き、業界改革に力を入れながら事業に取り組んでいきたいです。
 
 
 
 

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