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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自然の恵みをそのままに おいしくいただく器を開発
人と木 代表 近松照芳

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 近松代表は、加東市と三木市で実践型パソコン学習塾「いいとも」を開きながら、コーヒーカップや徳利の企画・販売を手がける「人と木」を新しく始められたそうですね。
これまでどのようなご経験を積んでこられたのでしょう。
 
近松 社会人の第一歩は大手通信会社の社員でした。しかし自分の好きな生き方をしたい思いが強く、30年間勤めた会社を退職したんです。その後、園芸会社設立を経て、2012年にパソコン教室事業を始めました。
 
八木 長年のスキルを活かしてパソコン学習塾を立ち上げたのですね。その前に、畑の違う園芸会社を始められた理由は何だったのですか?
 
近松 もともと自然が好きで、「人は自然の下で生かされている」という哲学を持っていたからです。自然や環境に携わりたいという思いから、植物が喜ぶ最良の土を開発し、販売しました。ただ、やはり大量生産が得意な大手には敵わず、3年で撤退したんです。
 
八木 なるほど。新しく始められた事業も気になります。
 
近松 やはり、自然や環境に携わりたい思いから「人と木」を立ち上げ、開発した商品がこちらの内蓋があるコーヒーカップ「MEGUMI(恵み)」と、酒器「うまか徳利」です。注いですぐの香りやおいしさを、時間が経っても最後の一滴まで命を生かしきりたいと、3年間試行錯誤を繰り返して完成させました。初めに2~3秒の手間をかけるだけで最後までおいしく飲めるうえ、MEGUMIは、コーヒー以外に日本酒・焼酎・ワイン等にも適した万能カップです。
 
八木 うまか徳利は、中にガラス玉が入っていて、傾けるとカランと音がします。これを使うとお酒の味や香りが変わるのですか?
 
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近松 その通りです。通常の徳利に入れた酒は、空気に20分触れることでアルコールは飛び、風味が落ちてきますが、落し蓋のようなガラス玉が外気を遮断し酸化防止の役目を果たすので風味が保て、燗酒も冷めにくいんです。コーヒーカップも同様の効果がありますよ。自然に生かされている私たちは、自然からいただく食べ物に感謝し、環境を大事に考えなくてはなりません。望みは大きく、この容器を通して世界の飲み方の文化を変えていくこと、そして、環境啓発の心を発信していきたいですね。
 
八木 ご自身の哲学を、社会の中でどう役立てるのか、使命感を持って前向きに取り組まれているのですね。ぜひ、近松代表の豊富なアイデアと創意工夫の力を今後にも生かしてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
欲を持つのは悪いことではありません。そのために、高みを目指して苦労するのは、仕事をする目的の真理だと思います。今よりもっと上を目指し、使命感を持って取り組むことが、私の仕事の楽しみなんです。
(近松照芳)
 

:: 店舗情報 ::

人と木

本店
〒679-0211 兵庫県加東市上滝野789-3

支店
〒673-0413 兵庫県三木市大塚1-3-44

ホームページ
http://e-tomo.boo.jp

 
 
 
 

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