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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

40年の技術と経験で 絶版車をメンテナンス
ガレージ・e 代表 田中栄三

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 兵庫県神戸市で旧車の点検・修理・整備を手がけるガレージ・eさんにお邪魔しています。さっそく、田中代表のご経歴を教えていただけますか。
 
田中 私は熊本県八代市出身で、2020年現在62歳です。子どもの頃から車やバイクなどの機械が大好きで、工業高校機械科に進学後は、自分でバイクのエンジンをばらして組み立てるなどしていたんですよ。特に、ロータリーエンジンが好きで、あとはスポーツカーのカーレース観戦にものめり込んでいましたね。それで、少しでもエンジンづくりやレースに関わる仕事がしたいと考え、マツダに就職し、サーキットでレーシングカーの整備をするようになりました。
 
八木 ロータリーエンジンはマツダを象徴する技術と聞いていますし、さらにレースに関わるとなれば、そこしか就職の選択肢はないですよね。見事に夢を叶えた田中代表はすごいと思いますよ! きっと、さまざまな経験ができたでしょうね。
 
田中 21歳のときに、日本のトップレーシングドライバー・片山義美さんの知人から誘われメカニック担当として片山さんのチームに所属しました。その後、先輩が立て続けに辞めてしまったため、わずか1年でチーフメカニックに昇格したんですよ。サーキットのある富士や鈴鹿周辺ならともかく、神戸にはレースメカニックのプロはほとんどいませんでした。ですから必死に勉強しましたね。結果としてそちらでは貴重な経験を積むことができました。
 
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八木 自分の好きなことで、念願どおりの人生を歩んでいた田中代表。その充実した日々が手に取るように想像できますよ。その後の展開も気になるところです。
 
田中 30歳から56歳までは、車のサスペンションをつくる会社で設計や製造を手がけました。その会社を退社する頃には自分の子どもも成長していたので、残りの人生は自分の好きなことをしようと決意し、独立したのが2014年でした。現在、弊社はいすゞ自動車の117クーペをはじめとする旧車・絶版車のメンテナンスを手がけています。国産車でも外国車でも、古い車の修理なら40年以上の経験と技術力でどんなお困りごとも解決しますので、ぜひお問い合わせをいただきたいですね。
 
 
 
 

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