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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客のニーズに寄り添い カーケア用品を開発する
株式会社インベント 代表取締役 遠藤誠二

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 株式会社インベントさんでは、カーケア用品の開発・製造や販売を手がけていらっしゃるそうですね。遠藤社長がこの業界に入るきっかけを教えてください。
 
遠藤 私は20代の頃にいろんなアルバイトを経験してきました。その中で一番手応えとやりがいを感じたのが自動車業界の仕事だったんです。それで、会社員としてカー用品を扱う店舗のフランチャイズ展開をする会社で働き、役員にもなりました。その当時、日本は車を美装するという技術が欧米に比べると遅れていると感じていたんです。そこで、薬剤や機械を使うことで、もっと効率よく美装できないかと考えたのが独立のきっかけでしたね。もともと独立願望もありましたし、自分でものをつくりたいという希望もあったので起業することにしました。
 
内山 なるほど。効率的に車の美装をするために、独自の商品を開発し、それを売り出そうと考えたわけだ。新たな商品を開発するのには苦労もあるのでは?
 
遠藤 そうですね。会社員だった頃、既製品を売りに行くとほとんどの場合、お客様からは「うちは間に合っています」と断られてしまうんですよ。そんな状況が続く中で、「どんなものが欲しいですか?」とヒアリングするようにしてみたところ、お客様がいろいろと希望を伝えてくれるようになりました。そこからニーズに合わせてものをつくっていくというスタイルに変えていったんです。
 
内山 ニーズは確実にあるのだと思います。しかし、それを実現する商品を実際につくれてしまうというのがすごいです。
 
遠藤 機械でもケミカル製品でも、基本の原理がわかっていれば、どんなものでもそこまで構造は変わらないので、何とかなるものなんですよ。協力会社さんに相談しながらお客様のニーズを形にしていくうちに、多方面から「こんなものをつくれないかな?」という相談が増えてきて、それにお応えするよう頑張ってきました。今では、弊社で手がけた商品は500種類くらいになっています。
 
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内山 それはすごいですね! ニーズを汲み上げるごとに、新たな発想がどんどん湧いてくるんだと思います。遠藤社長のお話からは、ものづくりがお好きな様子が伝わってきますよ。
 
遠藤 もともと、クリエイティブであること、そしてオンリーワンであることが好きなんですよ。ですから四六時中、新たな商品開発のために試行錯誤しています(笑)。また、人とのご縁も大切にしていることの一つです。独立後は特に、人とのつながりをより大切にするようになりました。
 
 
 
 

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