
インタビュアー 狩野恵輔(野球評論家)
飼馬 はい。子どもの頃からサッカーを続けていて、怪我の多発が原因で、高校時代に接骨院で施術を受けたことがありました。その時、痛みが非常に楽になったので、自分も柔道整復師・鍼灸師を目指したいと思ったんです。
狩野 プロの選手を目指すのではなく、体をケアする側に身を置こうと思われたのですね。その後、どのような道を歩まれたのでしょう。
飼馬 専門学校を経て、接骨院で5年間、整形外科で3年間経験を積みました。30歳までに自分の院を持とうと決め、誕生日前の2020年6月に開業したのです。
狩野 計画通りとは素晴らしい! 満を持して開院なさって、いかがでしょう。
飼馬 不調に悩む方に寄り添い、常に二人三脚で、身体を改善していくことを考え施術に当たっています。まず、お身体の現状をご説明し、どのような処置が最適で、控えてほしいこと、ご自分でしてほしいことは何かを伝え、納得していただいたうえで施術をしていますね。やはり信頼関係がなければ改善は難しいですから。
狩野 少し良くなると油断して、禁じられていた動作をしてしまう人は多いはず。飼馬院長との約束を守らなければ、いくら施術をしても改善しませんよね。ちなみに、施術はどのようなものがありますか?

狩野 本人の希望と状態を見て施術法を決めるのですね。声に耳を傾けてもらえば、安心感も信頼感も増しますね。
飼馬 ありがとうございます。まさに、誰からも信頼される院を目標にしているんですよ。例えて言えば、ドラマでも人気を博した『Dr.コトー診療所』のイメージでしょうか(笑)。
狩野 なるほど、地域の憩いの場ですね。実際、私も鍼灸に助けられた一人で、施術後は免疫が向上して体調が良好になったと感じました。鍼灸にはそういった力があると知ってもらいたいので、不調を感じたら、病院に行く前に足を運んでみてほしいですね。これからも、不調に悩む人々の支えになってあげてください!
「仕事を楽しむ」とは‥
思い立ったら即行動することですね。マンネリになると思うように楽しめないので、常に前に進んでいきたいと思っています。
(飼馬昌史)
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