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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客の心に寄り添った 温もりのある遺品整理
TKC株式会社/遺品整理プロスタッフ 代表取締役 石田毅

 
プロフィール 大阪府出身。大学卒業後、不動産会社に就職する。学生時代に祖母の遺品整理に接した経験から、遺品整理会社に転職。3年ほど経験を積んだのち、2015年に独立して、遺品整理プロスタッフを運営するTKC(株)を設立した。20代後半から50代の広い年齢層の男女50名ものスタッフたちと共に、関西一円で事業を展開。顧客の心に寄り添った温かみのあるサービスを心がけている。【ホームページ
 
 
 
高齢化が進むにつれ需要が増えている遺品整理。大阪市に拠点を置くTKC(ティーケーシー)株式会社の代表取締役である石田毅氏は、大学生の時に祖母の遺品整理を依頼したずさんな業者から、高額な代金を取られたという。そのような苦い経験から、「ほかの方々を同じ目に遭わせたくない」と遺品整理業界に飛び込んだ。スピードと丁寧さを兼ね備え、遺族の心に寄り添うサービスを提供する石田社長に、仕事への思いをうかがった。
 
 
 

ずさんな業者に高額料金を払った苦い経験

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪市で遺品整理プロスタッフを運営する、TKC株式会社さん。その名のとおり遺品整理を中心とした業務を行っていらっしゃるそうですね。
 
石田 はい。弊社はこの大阪市に拠点を置き、関西一円で遺品整理や遺品処分・生前整理などの事業を手がけています。
 
タージン 石田社長がなぜ遺品整理に興味を持ったのか、きっかけを教えていただけますか。
 
石田 私が大学生の時、祖母が亡くなった際の経験がきっかけです。当時はまだ遺品整理という仕事があまり世の中に知られていませんでした。そんな時、私の母が、祖母が暮らしていた家を片付けるため、チラシを見て探した遺品整理会社に連絡を取ったんです。すると、見積もりに立ち会った母と私の前に現れたのは、金髪でいかめしい格好をした業者だったんですよ。私も母も一目見て「怖いなぁ」と思いました。
 
タージン 第一印象はあまりよろしくはなかったと・・・。実際の仕事ぶりはいかがだったのでしょう?
 
石田 それも褒められたものではありませんでしたね。家の中をパッと見て「これくらい」と出してきた見積書はずさんなものでした。作業内容の説明もいい加減で、大切な祖母の形見をゴミのように扱われてしまったんですよ。でも、他にアテがなかった母と私は、仕方なくこの業者に高額な料金を払って祖母の遺品を整理してもらうしかありませんでした。その時の悔しさが、今も私の中に残り続けています。
 
 
 
 

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