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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

子どもたちが笑顔になる 演劇づくりをサポート!
株式会社星企画/ほし社会保険労務士事務所 代表取締役 星幸恵

 
プロフィール 東京都出身。絵を描くことや絵本が好きで、絵本専門店や形教室の仕事に憧れを抱く。学業修了後、人形劇団就職。未知の世界だった演劇に関わり、人形劇の企画・制作の経験を積んだ。家庭の事情で離職した後、児童・青少年演劇関係の業務依頼が続いたため、(株)星企画を設立した。全国児童・青少年演劇協議会にも所属し、運営委員を務めている。【ホームページ
 
 
 
株式会社星企画では、子どもが鑑賞する演劇の公演事業のサポートを行っている。公演に必要な事務や受付などの業務をサポートすることで、多くの子どもたちにさまざまな演劇作品を届けている星幸恵代表取締役。社会保険労務士事務所を併設し、演劇のつくり手もサポートしている。さらに活動を広げている星社長に、舞台への思いに迫った。
 
 
 

子どものための舞台芸術の事業をサポート

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 株式会社星企画を運営する星社長。御社では演劇事業のサポートをされていると聞きました。
 
星 はい。弊社では、児童・青少年のための舞台芸術を上演する際に必要な、さまざまな仕事のサポートをしています。具体的な業務は、子どもが舞台芸術に触れる機会をつくることや、舞台作品を選ぶアドバイス、上演団体のコンサルティングなどです。必要に応じて、作品に合わせた公演会場の選定やスケジュール調整、PRやチケット販売のサポートもしています。また、個別の団体のサポートだけでなく、児童・青少年演劇フェスティバルの事務局の一員として、海外の劇団を招聘する準備に関わることもありますよ。
 
矢部 演劇の企画段階から開催までのあらゆる業務をサポートしてくれるんですね。
 
 はい。ある劇団が本拠地から遠い土地で自主公演を行う際、土地勘がないと困ってしまうこともありますので、会場選びをお手伝いすることもあります。また、PRの支援も行いますし、時にはチケットの予約受付から当日の会場でのお客様への対応までの一連の作業を請け負うこともありますよ。
 
矢部 そこまでやってくれるなんて、本当に親身なサポートですね! 私は以前、劇団にお世話になって演劇の仕事をしたことがあるんですよ。その経験から言うと、外部から制作をサポートしてくれる方がいるのは、心強いことだと思います。