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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

笑顔で楽しみながら 心を育む野球指導
一般社団法人日本スポーツ育心会 理事長 小野裕次郎

 
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インタビュアー 駒田徳広(野球解説者)
駒田 埼玉県さいたま市を拠点に、青少年へのスポーツ教育活動などを実施する、一般社団法人日本スポーツ育心会さん。まずは主な活動内容を教えてください。
 
小野 幼稚園や保育園の体育レッスン、中学校や高等学校の部活動支援などに携わっています。また、小学校から大学まで野球をしていた私自身の経験を活かす事業として、「フルスイングベースボールスクール」という野球教室も開いているんですよ。
 
駒田 スポーツを通じた若者の育成に幅広く携わっていると。小野理事長はなぜ、指導者の道を選ばれたんですか?
 
小野 学生時代にアルバイトでバッティング専門のスクールで指導をしていた頃に、今まで自分が身につけてきた知識や技術を子どもたちに伝えたいと思ったんです。それで大学卒業後、最大手スポーツスクールの運営会社で5年間勤務しました。その後、社会福祉法人の保育園で幼児や乳児の体育講師になったんです。当時は、朝7時から16時まで保育園で働いた後、車で移動して17時からフルスイングベースボールスクールで指導をする毎日でした。1年半くらいそうした時期を過ごして、2019年9月に当団体を立ち上げたんです。
 
駒田 保育園時代は朝から晩まで、休む間もなく指導されていたんですね。誰にでも真似できるものではありません。ご自身が指導を楽しめていなければ、できないことだと思います。指導経験が豊富な小野理事長は事業をするにあたって、どんなことを大切にしているのでしょう。
 
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小野 子どもたちが笑顔でいてくれることを一番に考えています。もちろん、スポーツに取り組むうえで思うような結果が出ないときは落ち込みますよね。そういう挫折も大事です。しかし、そこを乗り越えて結果的には喜んでいる笑顔が見たい。その思いで一生懸命サポートしています。
 
駒田 何事も楽しくなければ続かないですからね。野球教室での指導法についても聞いてみたいです。気を付けていることはありますか?