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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

「社員は家族」を目指す 運転好きの集まる運送業
株式会社リベラル・ワン 代表取締役 山本光次朗

 
プロフィール 東京都出身。18歳で普通自動車運転免許を取得し、土建業へ就職。21歳で大型自動車免許を取得し、大型ダンプのドライバーとして勤務した。その後、メイクアップアーティストや舞台照明の経験を経て、大手専属運送会社の事務職と長距離トラックドライバーの経験を積む。2013年に個人事業者となり、2018年、(株)リベラル・ワンを設立。2020年より自動車輸送を中心に運送業を営む。家族に重度自閉症の子を持つ。【ホームページ
 
 
 
株式会社リベラル・ワンの代表取締役、山本光次朗氏は運送業界で20年以上のキャリアを持つベテランドライバーだ。長年運送業に携わってきた経験から、業界の現状を変え、ドライバーが長期間安心して働ける体制を整えたいとの思いから会社を設立したという。スタッフが真の意味で互いに支え合う「社員は家族」を体現する会社づくりを目指し、業界に新たな風を吹かせようと邁進する山本社長に、その熱い思いをうかがった。
 
 
 

自動車輸送を中心に運送事業を営む

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 東京都で一般貨物自動車運送事業などを手がける、株式会社リベラル・ワンさん。山本社長は一見するとデザイナーさんのようなおしゃれな雰囲気ですね。御社ではどのような貨物輸送を行っているんでしょうか?
 
山本 主に車載トラックでの自動車等の輸送を行っています。私たちが運ぶ自動車は、新車や中古車をはじめ、メーカーさんやサプライヤーさんのプロトタイプ・試験車といった機密性が高いもの、破損してしまった損害車、さらには産業機械の輸送など、さまざまな種類があるんですよ。自動車輸送のほかにも、アパレル製品などの一般輸送や、イベント設営資材の輸送なども手がけています。
 
吉井 自動車を主に輸送していらっしゃるんですね! 積み荷となる車の種類によって輸送方法が変わることもあるんでしょうか?
 
山本 ええ。もっとも一般的なのは、ディーラーや中古車販売店などを流通する自動車等を自走させてカーキャリアへ積む方法ですね。事故車等の損害車の輸送はその名のとおり事故や故障で破損し、自走できないケースも多いため、各自動車の状況に合わせてウィンチやフォークリフトを使って積み卸しします。また、プロトタイプ・試験車などの搬送の場合は、外部に情報が知られないようにプライバシー保護と秘匿性が重視されます。ほかには、世界に1台しか存在ないような、例えば貴重なクラシックカーやレーシングカー等の引き合いもあるので、車体保護を念頭に置いて輸送するんですよ。  
 
 

 

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