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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

遺品整理も相続整理も
相談できる不動産会社

 

遺品整理業は遺族の心に寄り添うための仕事

 
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濱中 不動産会社さんが自ら遺品整理まで対応してくれるからこそ、万が一の際もすべてをお任せできるのは、とても安心できると思いますね。ほかにも利点などはありますか?
 
嶋本 例えばお子さんが東京に住んでいて、大阪の実家で一人暮らしをしていた親御さんがお亡くなりになった場合を考えてみます。葬儀、遺品整理、実家の処分など、一つひとつの手続きや作業について信頼できる業者を探し、見積もりを取って依頼するのは時間も労力もかかりすぎますよね。すると、あとに残された親御さんが住んでいた家を、せっかく資産価値があったとしても、面倒だからと安い値段で売り払ってしまうことがよくあるんです。
 
濱中 確かに、あれこれ考えを巡らせられる状況ではないですよね。
 
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嶋本 そこで弊社は、遺品整理をするだけでなく、ご実家を売却するか、お住まいになるか、それとも賃貸物件として活用するかなど、さまざまなプランをご提案しているんです。さらに、弁護士や税理士、司法書士や相続診断士などさまざまな専門家と協力し、お客様のご相談に応じています。特に不動産の相続に関しては、親族の間でトラブルになりかねません。でも、生前に売却したり、相続しておいたりするなど、さまざまな対策が可能です。ですから、万が一のことを考え、お早めに相談してほしいと思います。もちろん、こちらから無理に売却を勧めるようなことはいたしません。ご遺族が住んだり、賃貸として活用したほうが良い場合は、その旨を丁寧にご説明し、最適な方法を一緒に探します。
 
濱中 不動産のプロとしていろいろな選択肢を提示してくれるのはありがたいですね。栄畿株式会社さんに相談したいと思いましたよ。しかし、嶋本専務はどうしてそこまでご遺族を思いやることができるのでしょう。
 
嶋本 私は不動産業界にいた頃から、一人でお亡くなりになった方の第一発見者になったことが何度もあるんです。そんなときは警察に知らせ、離れたところにお住まいのご遺族に連絡し、お部屋の片づけも自ら担当してきました。そして遺品整理をしていると、その中にはお孫さんの写真やご家族からのお手紙など、何かしら必ず思い出の品が残っているんですよ。それをご遺族にお見せすると、みなさん悲しみに暮れ、本当はよくないものの私も一緒に泣いてしまったことがたびたびあったんです。そのような経験を経て、遺品整理業とは、ご遺族の心に寄り添うための仕事なのだと強く実感しました。私は現在でもその信念を持ちながら現場に立ち続けています。
 
 
 
 

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