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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

正確な土木試験機を提供
建設物の事故を防ぎたい

 

オンラインショップもオープン

 
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タージン お客さんが困ったときに素早くサポートする。これは何よりの差別化であり強みだと思いますよ。そういえば土木試験機製作所さんは、この場所に株式会社杉本試験機製作所という関連会社も持っておられるとお聞きしました。
 
樫本 はい。もともと弊社は京橋に本社と工場があったんです。現在の土地は、もともと杉本試験機製作所があった場所なんですよ。やがて、杉本試験機製作所の代表が高齢になったため、親しかった弊社に売却を依頼されました。広い工場と熟練の職人がいるものの営業担当が不在だった杉本試験機製作所と、京橋の工場が狭く悩みの種だった弊社の考えが一致し、2018年に、弊社がこの場所へ移転することにしたんです。おかげさまで、両社に足りなかったものを補完し合えるとても良い関係を築くことができました。
 
タージン 良いご縁に恵まれたのですね。では、土木試験機業界の現状や、土木試験機製作所さんの未来に向けた取り組みを教えていただけますか。
 
樫本 試験機業界に限らず、昨今の日本はものづくりの職人が減り、海外で機械を生産することが多くなっているように思います。確かに外国製の機械は価格が安いものも多いです。しかし、クオリティが高いとは言えない機械も多いんですよ。その中で弊社は、1965年頃に製造した試験機が今も現役で稼働しているほどで、品質の良さはどこにも負けない自信を持っています。
 
タージン それは素晴らしい! その伝統を受け継いでくれるスタッフさんは育っているのでしょうか。
 
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樫本 製造業が人材を募集してもなかなか集まらない時代です。でも、ありがたいことに弊社は若手が2人も修業中なんですよ。現在、先輩の職人からじっくりと技術を学んでいるところなので、将来を楽しみにしていただきたいですね。
 
タージン 頼もしいお言葉です。ほかにも、何か力を入れていることはありますか?
 
樫本 はい。実は最近、オンラインショップをオープンさせたんですよ。ただ、土木試験機はネットで販売するような商品ではありません。オンラインショップを立ち上げたのは、弊社がどういう会社か、どのような製品をどれくらいの価格で販売しているのかを知っていただいたり、お客様からの声を集め新規開拓に生かしたりすることが目的なんです。今後は試作機の情報もどんどん載せ、お客様からのご意見を反映させようと考えています。そういえば、弊社はインターネットを利用したテレビ電話も活用しているんですよ。
 
 
 
 

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