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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

精神を病む利用者を
訪問看護で支え続ける

 

真っ暗な暗闇に射し込む一筋の光になる

 
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畑山 ライジング訪問看護ステーションさんの支援を受けているのは、どのような方が多いのでしょう。また、費用や仕組みについても教えてください。
 
井上 利用者さんの多くは地域の病院や相談支援事業所からのご紹介です。費用については「自立支援医療制度」の対象となるので、利用者さんの負担は1割で済むんですよ。また、還付制度もあるので多くの方が“実質の自己負担なし”となります。訪問回数は、週に3回から2週間に1回程度と利用者さんによりさまざまですね。弊社は24時間対応で安心をお届けしているので、万が一の際も頼りにしていただくことができるんです。
 
畑山 24時間対応とは頼もしい! 私は、精神の病にかかる方は、これからますます増えそうな気がしています。
 
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井上 今の日本は、30人に一人がなんらかの精神疾患を抱えていると言われています。また、5人に一人は生涯の中で何らかの心の病にかかるという統計もあるんです。しかも日本は精神疾患への偏見が強く、患者さんを病院に閉じ込めていると海外からも批判を浴び続けているのが現状でして。私も、このような状況に大きな疑問を持っているんです。
 
畑山 ライジング訪問看護ステーションさんの取り組みで、悪しき現状が少しでも改善されることを期待していますよ!
 
井上 ありがとうございます。弊社がある嶺南地区は、精神疾患の方を地域ぐるみで支える動きがなかなか広がりません。一方で、精神疾患の方は真っ暗な暗闇の中を手探りでさまよっている状態です。しかし、そこに一筋の光が射し込めば絶対に手を伸ばしてくれるはず。私たちは、その光になるためにこれからも活動を続けます。社名に「ライジング」という言葉を入れているのも、この思いを込めているからなんですよ。
 
畑山 井上代表の決意を知って、多くの方が問い合わせてくれると嬉しいですね。
 
井上 そうですね。もともと精神疾患があろうがなかろうが、人が住む場所は病院ではなく地域の中だと思うんですよ。私は自宅と病院の間に訪問看護ステーションという選択肢があることを、ぜひ、大勢の方に知っていただきたいと願っています!
 
畑山 ポジティブで前向きな思考と、圧倒的な行動力を兼ね備えた井上代表なら、きっと多くの方の“光”になれることでしょう。今後も、さらなるご活躍を期待しています!
 
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
不満を持ちながら仕事をするより、楽しんで取り組んだほうが良いに決まってますよね。私の場合は、自分の好きなことを仕事で実現できているのですから、楽しくないわけがありません。あえて一言言うならば、いつまでも探究心を忘れない=BOY OF ETERNITY!
(井上喜博)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 ライジング訪問看護ステーション合同会社
■ 本社 〒917-0078 福井県小浜市大手町5-10 芝田ビル2-2
■ 事業内容 精神科訪問看護
■ 設立 平成29年
■ ホームページ https://rising7110.jimdofree.com
 
 
 
 

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