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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

誠実な対応で信頼される 屋根と内外装の工事業
株式会社昌WORKS 代表取締役 姥ヶ谷昌典

 
プロフィール 京都府出身。子どもの頃から車好きで高校卒業後はタイヤの販売店に就職。20歳のときに、知り合いの紹介で瓦職人に転身した。その後、屋根や雨どい工事のノウハウも培い、36歳で独立を果たす。現在は内外装のリフォームも手がけている。1級建築施工管理技士の資格にチャレンジするなど、日々、スキルアップを目指して邁進中。【ホームページ
 
 
 
屋根や雨どいの工事を中心に、内外装のリフォームも手がける株式会社昌WORKS(ワークス)。代表取締役の姥ヶ谷昌典氏は、若さと真面目さを評価され二十歳で業界入り。暑い日も寒い日も屋根に上りひたすら技術を身に付けてきた。屋根や雨どいが劣化すると住まい全体に悪影響を及ぼすため、早めに点検し修理することが大切。また、メーカーと信頼関係を結び、優れた材料を使うことも欠かせないと語ってくれた。
 
 
 

“A型の二十歳”で即採用され瓦職人に

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 京都市に拠点を置き、屋根工事や雨どいの工事を手がける株式会社昌WORKSさんにお邪魔しています。さっそく、姥ヶ谷社長の歩みから教えてください。
 
姥ヶ谷 私は京都出身で、子どもの頃から車が大好きでした。高校も自動車科に入学したほどなんですよ。卒業後はタイヤの販売店に就職しました。ただ、最初の頃はほとんど車に触ることができませんし、何より給料が安かったんですよ。一方で友人の多くは建築系の仕事に就き、いい給料をもらいながら土日はプライベートを楽しんでいました。
 
畑山 若いうちは、そういう友人を見るとうらやましくなってきますよね。
 
姥ヶ谷 そうなんです。休みが合わず一緒に遊びに行くこともできなかった私は、販売店の仕事を辞めて知り合いに相談しました。そして「二十歳でA型の人材を探している」という、瓦職人の親方を紹介してもらうことができたんです。私はちょうど二十歳でしたし、血液型がA型だったこともあって、まさに親方がイメージするような人材と評価していただけたようで、即採用され面接の翌日から現場に出ることになりました。
 
畑山 真面目で几帳面なイメージのあるA型で若さあふれる姥ヶ谷社長のお姿が、良い人材を探していた親方の目に一発で留まったのでしょうね。職人の道に入ってからはどんな経験を積んだんですか。
 
姥ヶ谷 最初の親方から瓦工事の技術を、次の親方の下では屋根や雨どいの工事の技術を学びました。気が付くと、15年以上も屋根一筋に工事を続けてきましたね。
 
畑山 独立のきっかけは、なんだったのでしょうか。
 
姥ヶ谷 お客様との打ち合わせから施工まで任されるようになって、それまでにない大きなやりがいを感じるようになったんですよ。お金を稼げるかどうかよりも、自分の力で仕事を取って一人ですべて仕切ってみたい。そんなふうに意欲を燃やし独立したのは36歳のときでした。今は、おかげさまで無事に6年目を迎えたところです。