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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

歯科用医薬品の販売で 健康長寿社会をサポート
KESHU薬品株式会社 代表取締役 内藤由布里

 
プロフィール 群馬県出身。歯科医を務める叔父と、管理薬剤師を務める母を持ち、幼い頃から医薬品や歯科を身近に感じながら育つ。大学卒業後は国内大手電気通信キャリア会社に就職。人材育成や秘書業務などの業務に従事する。夫の海外転勤を機に退職し、以前から構想していた歯科医院向けの医薬品卸売事業に着手。家族をはじめとする周囲の人々の応援を受け、2019年にKESHU薬品(株)を設立した。【ホームページ
 
 
 
製薬会社から仕入れた医薬品を、各地の病院やクリニックに販売する医薬品卸売会社。一般的には外科や内科など、さまざまな領域の医薬品を総合的に取り扱っている。その中で、対象をあえて歯科医院に絞るという、新たな形態に挑戦しているのがKESHU(ケシュ)薬品株式会社の代表取締役である内藤由布里氏だ。歯科医院だけでなく、そこに通う患者にも好影響があるという特化型の卸売事業のメリットについて、内藤社長にうかがった。
 
 
 

歯科用医薬品に特化した卸売会社

 
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インタビュアー 宍戸開(俳優)
宍戸 歯科用医薬品の卸売業をされているKESHU薬品株式会社さん。医薬品の卸売業というと、一般の人にはあまりなじみのない業界だと思います。まずは簡単に事業内容を教えていただけますか?
 
内藤 歯科では麻酔薬を治療に用いたり、痛み止めの薬を患者さんに処方したりしますよね。そのような医薬品を製薬会社から仕入れて、歯科医院様に販売することが私たちの仕事です。
 
宍戸 なるほど。その医薬品の卸売り業務を、内科や外科といったほかの分野の病院やクリニックではなく、歯科医院に特化なさっているわけですか。御社のような歯科医院に特化した医薬品卸の会社は、全国にどれくらいあるのでしょう?
 
内藤 ほとんどないと思いますね。というのも、歯科で扱う医薬品は種類がそれほど多くないんですよ。それにやはり、医薬品の卸売業は幅広い領域の製品を扱うほうが、事業として成り立ちやすいからだと思います。
 
宍戸 しかし、内藤社長がこの事業を起こされたということは、経営を成り立たせる見込みがあったわけですよね?
 
内藤 ええ。私たちが歯科に特化することで、歯科医院様は医薬品コストの低下、患者さんには薬局に行く手間を省くことができるんですよ。
 
宍戸 それは興味深い! ぜひ詳しくお聞きしたいと思います。
 
 
 
 

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