やむなく入った建築業界が人生の本道だった

インタビュアー タージン(タレント)
魚橋 はい、“住”にまつわる事業をワンストップで行っています。不動産事業は、新築・リフォームの窓口を増やすためにスタートさせ、弟である専務の良平が担当してくれているんです。
タージン ご兄弟で力を合わせて事業展開をされているのですね。魚橋社長は、昔から住宅に関するお仕事に興味おありだったのでしょうか。
魚橋 いいえ、もともとは体育教師志望で、東京の日本体育大学へ進学しました。しかし、当時は地元の兵庫で教員募集が少なかったこともあり、住宅産業に目を向けて、建築総合会社に就職したんです。教育から建築業へという思わぬ進路変更だったものの、おかげで、建築に関するノウハウがたくさん身につきましたね。
タージン その建築業のキャリアが、現在の手広い事業に活きているわけですね。