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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ふれあいを大切にして 心に寄り添う就労支援
株式会社こころね 代表取締役 木岐利奈子

 
プロフィール 兵庫県出身。23歳から福祉業界に入り、多くの経験を積む。2012年に(株)こころねを設立し、2013年4月に就労継続支援B型事務所こころねを開所。その後、相談支援専門員の資格を所得し、2015年に指定特定相談支援こころ、指定障害児相談支援こころも開所した。利用者とのふれあいを大事に、手厚い支援を行っている。利用者が共同生活を送るグループホームの運営事業も構想中。【ホームページ
 
 
 
障害や病気など、さまざまな理由で企業と雇用契約して働くことが困難な人に就労支援を行う、就労継続支援B型事業所を運営する株式会社こころね。明るい笑顔が印象的な代表取締役の木岐利奈子氏は、20年以上の業界歴を持つベテランだ。休憩時間には必ず作業場に顔を出し、利用者との交流を重ねる木岐社長は、そのふれあいの時間が何よりの活力源だと言う。利用者の心に寄り添う支援を続ける木岐社長に、仕事への思いをうかがった。
 
 
 

離れたからこそ気付いた福祉への思い

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 兵庫県高砂市で就労継続支援B型事業所を運営されている株式会社こころねさんにお邪魔しています。社名は漢字だと「心音」と書くとお聞きしました。
 
木岐 はい。心の音は人間にとって一番大事な心臓の音。ですから、この地域で心臓のような役割を果たしたいという思いを込めました。そして漢字よりも柔らかい印象のひらがなにしたんです。
 
タージン 確かに穏やかで優しい雰囲気がありますね。木岐さんはこの業界で何年ほどお仕事なさっているんでしょうか?
 
木岐 23歳の時からなので、もう20年以上携わっていることになります。実は、その途中で転職を考え、現在とまったく異なる業種の面接に行ったことがあるんですよ。でも、あまりの感覚の違いに「やっぱり私には福祉しかない」と気付かされました。それで「どうせやるなら自分で会社をやってみよう」と決意し、2012年12月に弊社を立ち上げたんです。
 
タージン 一度、離れて違う角度から見たことで、あらためて自分が生きていくべき世界が見つかったわけですね。
 
 
 
 

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