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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

女性の活躍を後押しし 会社の成長をサポート
ウーマン・ファースト 代表 木村秀則

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 宮城県仙台市で女性活躍コンサルティングをなさっているウーマン・ファーストさん。ホームページを拝見すると、「女性活躍によるイノベーションの実現」とありますね。このコンセプトを掲げるようになった経緯をお聞かせください。
 
木村 印刷会社の営業マンだった頃、妻が病気になりまして。そのことを機に、家庭での女性にかかる負担の大きさをあらためて実感し、働き方を見直すようになりました。また、いろいろな会社を回る中、女性が活躍しづらい状況を目の当たりにし、「何とかしたい」と思っていたことも大きいです。例えば、若くて能力が高い女性でも年功序列の仕組みの影響で十分な評価を与えられていなかったり、男性の役職者には意見を言えなかったりというケースがありました。
 
宮地 女性が自信を持って発言できない会社が、残念なことにまだ多いということですね。その問題に対して、どのような切り口でコンサルティングをされているのでしょうか。
 
木村 大きく分けて3つです。1つ目は、会社の現状を見える化して業務や職場環境の改善を行い、生産性を上げていきます。2つ目が、女性社員向けのキャリア研修です。ゲームのようなワークを取り入れ、楽しみながら進めていくんです。自分のキャリアや仕事観を整理して、自分らしさを見つけてもらいます。
 
宮地 楽しめる要素があれば、研修慣れしていなくても気軽に参加できそう。参加者は肩の力を抜いて取り組めるでしょうし、そのほうが効果もありそうですね。では、3つ目は?
 
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木村 さらに気軽に参加できる「ミエルカフェ」です。お茶を飲んだりお菓子を食べたりしながら、リラックスしたムードで会社の課題について語り合う、座談会のようなものです。
 
宮地 おもしろそう! ミエルカフェという名前も親しみやすいですし、発言しづらい会議での気苦労や閉塞感なしに、自由に話ができそうですね。
 
木村 最初は愚痴でもいいんです。話せる場があることが大事で、対話をする文化を会社の中につくっていくことが狙いの一つですから。実際にたくさんの本音が出ますので、こちらでうまく言葉を変換してまとめ、社員からの意見として会社の上の人たちにも伝えますよ。
 
 
 
 

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