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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

業務用低価格食器を提供
自社設計でOEMもお任せ

 

頑丈な自社製造プラスチック容器を積極展開

 
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八木 サンダーグループに入社し、アメリカに活躍の場を得た鈴木社長が、日本に帰ってこられたきっかけは何だったのでしょう。
 
鈴木 すでに60歳も過ぎ、日本でなら定年を迎える歳になって、日本に残してきた母からも帰ってきてほしいと言われていました。それで、アメリカでの仕事にひと区切りつけたいと会社に伝えたんです。そうしたら、「まだ働けるんだから時間がもったいないよ。せっかく帰るなら日本でのビジネスを任せるからぜひ引き受けてほしい」と頼まれまして。ただ、いざ帰国するとなると、20年前はあんなにアメリカ行きを嫌がった家族は、誰一人ついてきてくれず、結果的に単身赴任のような格好になりました(笑)。
 
八木 ご家族はアメリカの生活にすっかり馴染んでおられるのですね(笑)。では、日本で立ち上げられた1956レストラン・サプライさんの業務内容をうかがいましょう。主にどんな商品を取り扱っておられるんですか?
 
鈴木 現在日本市場向けのPRに力を入れているのは、丈夫で熱に強く、安全性にも優れたメラミン樹脂を使用した食器や、ポリカーボネート製のグラス、タンブラーなどです。弊社のメラミン食器はすべてサンダーグループが中国に持っている自社工場でつくっており、色・柄・形の異なるたくさんの種類を取りそろえています。OEMも得意としていますから、外食チェーンのオリジナル食器などに最適ですね。
 
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八木 業務用の食器というと機能優先で装飾は最小限というイメージがありました。こちらのメラミン食器はどれもすごくカラフルで、デザインも凝っていますね。アジアっぽい柄もあって、使いどころが多そうです。
 
鈴木 ポリカーボネートのグラスも非常に頑丈で、体重70㎏の私が踏んづけたぐらいでは割れません。しかも一見しただけではガラスと見分けがつかないぐらい透明度も高いんですよ。
 
八木 確かに、プラスチックとは思えないクリアさです。飲み物を入れて照明で照らしたらきれいでしょうね。
 
鈴木 こういうめったなことでは壊れない食器やグラスは、アメリカでよく売れています。向こうはバーなどでケンカが珍しくなく、床に落としても壁に投げつけても割れないことが重宝がられるんです(笑)。食器以外も、調理器具や保存容器、バー用品などを豊富にラインアップしています。