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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自己診断ツールの活用で 発達障がいの人々を支援
トリム・タブ 代表 松川尭史

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 本日は埼玉県で発達障がい者の支援を行う、トリム・タブの松川尭史(まつかわ たかし)代表にお話をうかがいます。まずは、松川代表が事業をスタートされた経緯をお聞かせください。
 
松川 大学に進学した19歳の時に注意欠陥障害、いわゆるADHDや、自閉症スペクトラム、ASDという発達障がいと診断を受けたんです。その時は、目の前が真っ暗になりました。でも、そんな時にストレングスファインダーと出合って自分の強みに気付き、自分に自信を持つことができたんです。そのおかげもあって無事に大学を卒業し、一般企業に就職できました。そのような経験を活かして、自分と同じような境遇の人のためにこの事業を行うことにしたんですよ。
 
吉井 まさに人生が変わったわけですね! 松川代表がご自身の強みに気付くきっかけとなったストレングスファインダーとはどのようなものなんでしょうか?
 
松川 自己分析をして自分への理解を深めるためのツールです。性格や価値観とは違った自分の良いところや向いていること、強みなどについての理解を深めることができます。このツールに出合っていなければ、私は今ここにはいないかもしれないですね。
 
吉井 自分の良いところや強みって、自分自身ではなかなか気付けないですもんね。
 
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松川 そうですね。自分をより良く知ることは、いわば自分の取扱説明書を手に入れるようなものなんですよ。
 
吉井 自分のための説明書というのは、おもしろい観点ですね。それでは、発達障がいを持つ方の支援について詳しくお聞かせください。
 
松川 まず、自己診断ツールを通じて、その人ならではの強みにフォーカスを当てていきます。そのうえで、丁寧にお話を聞きながらコーチングを行い、「自分にはこういう強みがあるんだ」と気付きを与え、ポジティブな思考を促していくんです。そして、一歩でも前に進むために何ができるか一緒に話し合いながら目標を定め、その人らしい成功や活躍の仕方をサポートしていきます。
 
 
 
 

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