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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

老舗製作所の匠の技術と ワンチームで新たな挑戦
植木製作所 副社長 植木康至

 
プロフィール 大阪府出身。早稲田大学商学部卒業。大学時代に仏教哲学に感銘を受け、卒業後は仏教のセミナー講師として全国を巡る。40歳の時に、父が創業したプレス金型製造を手がける植木製作所に転職。ゼロから修業して経験を積み、2018年に副社長に就任した。主に経営や営業を担当しているほか、セミナー講師時代の経験を活かしてスタッフとの面談や職場環境の改善にも力を入れている。【ホームページ
 
 
 
大阪府富田林市でプレス金型製造を行う植木製作所は、「企業は人なり」の精神を何より大切にしている。創業者の植木幹男代表、長男の植木康至副社長を中心とした経営陣、そして若手主体のスタッフが、ワンチームで一丸となってさらなる高みを目指している。顧客のニーズに応え、スタッフへの利益還元や職場環境の改善にも注力する植木副社長。スタッフたちが絶大な信頼を寄せる植木副社長に、仕事への思いをうかがった。
 
 
 

創業から50年を迎えた老舗製作所

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪府富田林市でプレス金型製造を手がけている植木製作所さん。植木康至副社長と、お父様の植木幹男代表にお話をうかがいます。まずは会社の歩みから教えてください。
 
植木(幹) 1969年に私と、現在専務を務めている弟の行雄、そしてその後輩の3人で創業しました。1990年代初頭、富田林市に工業団地ができた際は、当製作所がいち早くこの地に移転してきたこともあり、私は現在も工業団地の副理事を務めています。また、今年2019年11月に富田林市から産業振興功労賞をいただきました。
 
タージン 今年で創業から50年ですか! 功労賞も受賞されるなど、地域にしっかり根付いて、実直に会社を育ててきた印象を受けますよ。植木副社長はどういった経緯で就任したのですか?
 
植木(康) 私は40歳までセミナー講師として全国を飛び回っていたんです。その後、実家に戻り、業務をゼロから修業して、昨年副社長に就任しました。現在はこれまでの経験を活かし、主に経営や営業を担当しています。また、大学卒業後から働いている私の弟の啓二が主任として現場を引っ張ってくれています。以前は母が担っていた経理業務も、現在は私の妻が引き継いでいるんです。
 
タージン 後継者不足に悩む中小企業が多い中、理想的な事業承継をなさっていますね!
 
植木(幹) ええ。息子2人とも私にないものを持っているんですよ。よく働いてくれますし、ありがたいですね。
 
 
 
 

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