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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ものづくりの黒子として
日本のベンチャーを支援

 
 
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内山 時間をかけて築いてきた人脈と経験を存分に発揮して、日本のハードウェアベンチャーを支援していらっしゃるわけですね。最近では、どのような商品を送り出したのですか?
 
西野 メガネスーパー子会社と開発した、視覚拡張デバイス「b.g.」は注目を浴びていますね。この、現実の視野に高解像度の映像を加えるというコンセプトのウエアラブル端末は今年2019年4月に出荷を開始し、現在、医療現場や建設現場などさまざまな企業や環境で導入されつつあります。このように、IoTなどの機器開発経験がない企業にも新しい事業拡大が見込めるチャンスを提案・提供できると自負しています。
 
内山 医療や建設と、さまざまな分野に影響を与えているとは驚きました。チャレンジを続ける西野社長が、日頃から心がけていることがあればお聞きしたいですね。
 
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西野 世の中にないハードウェアをつくるのはとても楽しいものの、素晴らしいアイデアに技術が追い付かないことも少なくありません。私が心がけているのは、そういうときも、例えば従来の技術で代用するなど、開発をあきらめないこと。いきなり10年先の未来を実現するのではなく、まずは3年先の未来を今年来年見せられるハードをつくり上げ、一歩ずつ問題を解決していくよう意識しています。
 
内山 答えは一つしかないわけではありません。ボクシングと同じで少しずつ前に進んでいくことは大切だと思います。今後の西野社長の活躍から目が離せません。
 
西野 実は今年2月、新たにAlianza(アリアンサ)株式会社を設立し、住宅向けのIoTシステム事業をスタートさせました。現在のIoT機器の大半は一つのハードでできることに特化しており、人々が望むIoTシステムとして組み上がっているとは言えません。そこでAlianzaでは、さまざまなIoT機器をライフスタイルに沿ってシステムを構築することを目指します。例えば、スマホを持たない高齢者やお子さんの見守りなどに活用され、安心・安全な社会を築く一助になればと考えています。社会的意義がありますし、黒子から挑むオリジナル企画事業なので、なんとしても成功させたいですね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
世の中になかったものを商品化するには苦労がつきものです。でも、その先には大きな喜びがあります。失敗を恐れず、成功をイメージしながら挑戦することは楽しいです。
(西野充浩)
 

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株式会社FORMULA

〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-19-3-301

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